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今日の1曲🎶🌟Baker street🌟🎙️Gerry Rafferty

大学4回生の時に大学の友人5人でカリフォルニアに1ヶ月滞在した事があります。

今でこそ業界トップのHISですが、当時は安いけどちょっと不安な旅行会社でした。
最初の3日と帰りの2日はHIS 指定のホテルですが、後はすべて自分達でホテルやスケジュールを決めるアドベンチャー・プランというやつでした。
当時で20数万円もしました。
ロスアンゼルスに着いたその日はアナハイムのディズニーランドへ行きました。
それはそれは夢のような世界でした!✨✩(˘︶˘).:*

3週間滞在するホテルはUCLA の街、ウエスト・ウッドからほど近いデル・カプリ・ホテル。

早速、UCLA の学生街に繰り出しカフェに☕️入りました。

俺は簡単な日常会話は出来たんだけど、連れのT君に「お前がオーダーしてみー!英語得意やゆうとったやん。頼んだで!」と言い、T君に任せました。

彼は緊張の面持ち…:(´◦ω◦`):カタカタ
陽気なカリフォルニアンボーイがオーダーを取りにきました。
アーユー・ステューデンツ?ハウ・メニィ・タイムズ・ドゥー・ユー・ステイ」と笑顔で問いかけてきました。
俺たち他の二人は黙ってT君の返答を待ちました。
T君はカーッとなって赤い顔になっていました。🥵
そこで溜めていた自分の答えを一気に吐き出すように叫んだのです。

「ハイネッケン🍺!スリー👌🏻‼️」

3本指を突き立てて高らかに叫んだんです。
俺たちは吹き出してしまいました(´³`)🤣🤣

「その指🚻ちゃうのん??」
「それは無いわ!🤣」
問いかけに答えてないし…🤣

陽気なカリフォルニアンボーイは苦笑いで「オーケー、エンジョイ!🤗」と応え、去って行きました。
T君に聞くと初の外人の問いかけにあがってしまい(゚A゚;)ドキドキ相手が何を言ってるのかサッパリわからなかったらしいです。
英語は任せとけ!って言ったやん💦(笑))( ´-ω-)y‐┛~~

明るい店内に流れていたのが『霧のベイカー・ストリート』だった。
忘れもしないオモローの瞬間!とともに…🤣

実はT君はペルーの血の混ざってるクォーターボーイだったのです。
長身で黒髪の超ロン毛で、口髭を生やしいつも真っ黒に日焼けしたハンサムボーイでした。
人は見かけによらないものです🤣(笑)

《参考 》
カラパナのカーク・トンプソン(右から二番目)にそっくりでした。
ちなみにオレは左から二番目のマッキー・フェリーに似ていました。

ウェストウッドで思い出したことがある!💡ウエストウッドは、UCLAがある小さな町だけど、タワーレコードに🎦シアター、カフェ&レストラン、カジュアルウェア・ショップ、雑貨屋があった。まぁ言えば、70年代のアメリカ村のような雰囲気があった。当時、ウエスト・ウッドの街でよく流れていたのが、ジェリー・ラファティの❝霧のベイカー・ストリート❞や、ピーター・フランプトンの❝Show me the way❞ バリー・マニロウの❝コパカバーナ❞だった。タワーレコードのアルバムラックで、今週のBillboard1位は、デヴィッド・ゲイツの❝Good-byeGirl❞だった。

俺達はそれぞれに行きたいところがあったから、2つのチームに別れた。俺とTとNはウエストウッドの町をブラブラすることに選択した。もちろんのUCLAのキャンパスにも行くことが目的だった。ウェストウッドの町の中心に、美しくも可愛らしいカリフォルニアガールが2人座って会話をしていた。俺達は度胸試しで、ジャンケンで負けた奴が、ナンパする!👥という賭けをした。もし、T君が負けたら、こう言っただろう。『ウィ・ア〜・スリー👌』と…😁 結果、俺が負けてそのカリフォルニア・ガールに話しかけることになった。この頃は受験勉強で英語はバリバリ勉強してたので、言いたいことは言えたと思う。まぁ、要は『僕たちは日本人で1ヶ月カリフォルニアの旅をする目的だ。』『あなた達は、UCLAの学生なの?よかったらお茶でもしませんか?』みたいなことを言ったと思う。彼女は一人がDJで”Cindy”でもう一人はModelで”Candy”という名前だった。そして彼女たちに誘われて、マンションの屋上に連れて行かれて、マリファナ🌿パーティーを人生で初めて体験したのだ。屋上からは、L・Aのサンセット時で、夢のようなマジック・アワーを体験したのだ。帰りには、Cindyちゃんの、真っ白のリンカーン・コンチネンタルで、俺たちのデルカプリホテルまで送ってくれたのだ。そして、別れ際にCindyちゃんの電話番号を受け取ったのだ。🤩あまりにも出来過ぎた、カリフォルニアのファースト・デイだった。

左がDJのCindyちゃん。右がモデルのCandyちゃん💚

DJ saichin Records

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