今日の１曲🎶🌟飴色の街🌟🎙角松敏生

昨日10日戎に行ってきた。

俺もまだ、収入にはなってないけど、これでもコラムニストの端くれだ。”( ᴗ ᴗ)(のつもり…)
自営業と呼ぶにはちょっと違うけど、まっそういう感じだ。

ロングボード･ショップ🏄‍♀️を経営していた時は毎年、宵戎か本戎には西宮神社⛩️に行っていた。
今日は何年ぶりだろう…
商売から離れてるから12年ぐらいか…
でもその間に彼女、もしくは甥と来たように思う。
それでも10年振りくらいだ。

今日は人生初めての、戎ボッチだ。彼女にも断られ、友人にも袖にされ、挙句の果ては高校時代の親友にも蹴られた！みんな忙しいんやね…悪かったな！暇で！(*｀Д´)ノ！！「あ〰️‼️なんて日だ‼️😮‍💨」

しかし、こういう所にあまり独りではこないんやないのかなぁ～…🤔ﾁｴｯ!ﾁｪｯ!だわ！

西ノ宮戎で印象に残ってることがある。もう随分と前の事だけど…
それは参拝の為に東の赤門に当時の彼女と並んで牛歩だった。
その日はとんでもない人手で、まさに人の川だった。
去年、ハロウィン時に起きた韓国の梨泰院のような事故が起きてもおかしくないような人の波がその日は押し寄せていた。
半歩ずつ前には進むが、右にも左にも抜け出すことも出来ない状況で俺と小さい彼女は人に押されながら少しずつ前に進んでいた。
まさに『川の流れのように』だった。

すり足のように少しづつ、前に進んでいた時に、突然！大きな人波が押し寄せてきた！人津波だ！あれよあれよと小さい彼女は人並みに押されて流されていき、俺の名前を叫んでいる声が聞こえてきた。
「よっちゃーん‼️助けて〰️!!」と叫んでいる声も少しずつ離れていったのだ。

俺はヤバい！と思い、「オーイ!!どこや⁉️今からそっち行くからどこか言え〰️‼️」と叫んだ。「いた!!」彼女を見つけた俺は、人を掻き分け掻き分けようやく彼女に辿り着いた！
「なんと言うことでしょう！」こんな体験は初めてだった。:(´ºдº:;`):ﾋｨ-

しかしよくもまあ、ドミノ倒しにならんかったこっちゃな！( ;꒪⌓꒪;)
その後は人波に流されぬよう彼女の首根っこを掴んで離さないようにした。「赤い風船🎈でも買ったろか⁉️人混みの中でも🎈持ってたら分かるやろ！(笑)」

でもこんな状況はユーミンの歌でしか聴いたことがない！

“人波に～流されて～♪離れてゆくわたしを～♪貴方は～時々～♫遠くで～見つけて～♫”ちゅう…🤣

そして本殿でお参りを済ませ、本殿前にある飴屋の前を通った時、内田有紀似の飴屋のヤンキー姉ちゃんに目が止まった。👀!!可愛ええ！(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎元来、俺は威勢の良い٩( ᐛ )وテキ屋の娘が好きなのだ。なんか生命力が漲ってる感じがいい！
下を見ると綺麗な飴が沢山並んでた。
見た目がイエロー、ブルー、ピンクのカラフルな飴で確かに美味しそうだ。
俺は内田有紀似のお姉ちゃんに聞いてみた。

俺「コレ美味しいのん？」

内田「どれも美味しいよ！(ˊᵕˋ)੭ ੈ❤️」

俺「ホンマに？？」

内田「舐めてみる？」

すると内田有紀似のお姉ちゃんは自分が舐めていた飴を口から取り出した、

姉ちゃん「ハイ！お兄さん！🤏」

なんと！自分が舐めていた飴(｡･ω･｡)🍭を俺に差し出したのだ！∑(๑ºдº๑)!!

俺「そんなん要らんわ！ꉂ( ˊᗜ`⸝⸝)」

姉ちゃん「私のじゃ嫌かぁ～‎꜀( ꜆×ࡇ×)꜆⚐」

俺の彼女はそのお姉ちゃんとのやり取りを黙って聞いていた。

本当はめっちゃ欲しかった！(　ﾟдﾟ)ﾎｽｨ…🍭
彼女の手前、お姉ちゃんが舐めていた飴ちゃんを貰って口に入れる事は出来なかった…(“¯̆‎ᵔ¯̆)ꢖ” ｻﾞﾝﾈーﾝ
俺は後ろ髪を思いっきり引かれながら飴ちゃん屋を後にした。

彼女は俺に言った。
彼女「ホンマは飴ちゃん🍭欲しかったんやろ？(≖ω≖)」

俺は答えた…
俺「そんなわけ…有馬兵衛の向陽閣じゃ！」

そんな事を思い出した。本殿の前のテキ屋は今では熊手と笹売の店に代わっていた。あの内田有紀似のお姉ちゃんは30代半ばになっているんだろうなぁ～（´-`）.｡oO

俺にとって西宮戎は、甘～い🍭”飴色の神社”だった。