今日の１曲🎶🌟♡ Have a nice day 🌟🎙Bonjovi

大寒波:;((•﹏•๑)));:大丈夫でしたか？
今週の週末は小春日和🌞(👀)ﾊﾚﾀﾞｽ
希望です。
なので、今日はみんなに”Have a nice day❣️”

ライフで夜間の管理職を6年半やりました。
まさにプレイング･マネージャーでした。
俺は特にややこしい客の対応の時は必ずと言っていい程呼ばれました。
酔っぱらい、喧嘩、痴漢、万引き等々です。
その中でもこれは！自分でも『決まったな…(σ´֊`)ﾌﾌﾌ･･･』という会心！の処理がありました。

ライフ神戸駅前店の、東の入り口前で客同士が喧嘩をしているらしく、女子社員が血相を変えて「斎藤さん‼️喧嘩です‼️ヽ(´Д｀;≡;´Д｀)丿ｱﾜﾜ 」と言いながら走ってきました。

「エェえぇ〰️⁉️(  ･᷄ᯅ･᷅ )かなんなぁ💨」
俺は仕方なしに現場に駆けつけました。
その二人はお互いの胸ぐらを掴んだまま、言い争いをしています。
一人は見るからにクセの悪そうなロン毛黒髪の40男。
もう一人は拉致被害者の横田夫妻の旦那さん似の70歳くらいの初老の男性でした。

事情を聞くと、横田さん(仮称)が原付バイクで歩道を走って侵入し、ロン毛黒髪がそれを注意したら無視されたんで、横田さんの顔をはたいたらしいのです。
横田さんの眼鏡は飛ばされレンズが割れていました。
横田さんは黙ったままで謝罪もしなかったみたいで、ロン毛黒髪がキレて横田さんの胸ぐらを掴んで、横田さんも侠気をだし、両者互いの胸ぐらを掴んだまま睨み合っていたのです。
横では横田さんの奥さんが今にも泣きそうな顔で成り行きを見つめていました。
野次馬が十数人2人を囲んでいました。
なかにはスマホで画像を撮る者もいました。

俺の役目としてはこの喧嘩を巧くまとめあげないといけません！
そこで俺はこの現場の成り行きを考えました！
閃きました！💡∠(　˙-˙ )／ ﾋﾟﾝｯ!「整いました✨！ねずっちです！」

「ヨッシャ‼️ฅ(`ꈊ´ฅ)ｼｬｰ!」俺は2人の間に割って入りました。

俺「とにかくまずは、二人とも腕を離しましょか…」それでも、互いに腕を離したら負け！みたいな空気があってお互いが、掴んだ胸ぐらを離そうとしません。
横田さんも奥さんの手前、後には引けない感じでした。
「なかなか根性あるやん！このオッチャン⋯🤔💭…負けてへんな」心の声…
ロン毛黒髪は如何にも職業不明のややこしそうな輩。
ずっと横田さんにウダウダ言ってます。

野次馬が「警察呼んだら⁉️」と、言ってきました。

俺「ちょっと待って！」野次馬を制しました。

そして、俺はロン毛黒髪に言いました。

俺「警察呼びますか？」

ロン毛「呼べや！ヽ(｀Д´#)ﾉ ﾑｷｰ!!」

横田さん「……」

俺「そうですか…なら呼びましょう」

「但し、これだけは言っておきます」

「確かにこの方はバイクで歩道を走ってたのは悪いです。でもあなたはこの人に暴力を振るった。
そしてこの方の眼鏡👓を壊した。
この方の頬も赤く腫れてます。
目撃者は沢山います！もし警察が来たらどうなると思いますか？」

ロン毛「そら、こいつが悪いんに決まっとるやろ！通行人が危いやろ！と、俺は注意したんや！」

俺「それはそうです。しかし、警察の判断はこうなります。」

「この方は確かにバイクで歩道を走ったのは悪いです。でも、この方の罪は道交法違反です。
あなたはと言うと、暴行罪にこの方の眼鏡👓を割ったんですから器物破損…そして軽く出血もしてるので傷害罪にも問われますよ⁉️どうします？
警察呼びますか？』

俺は横田さんにも聞きました。

俺「警察呼んでもよろしいですね？」

横田さん「いいです」

俺「では、呼びますわ」

ロン毛は悔しそうな顔をしてましたが、(`Д´)ｸｯｿｫ!言いました。

ロン毛「もうええわ！時間ないんや！」

横田さんは黙ったままでした。

俺「とりあえずそう言う事です。先ずは、お互いの掴んだ胸ぐらを離しましょうか…」

俺は横田さんに言いました。

俺「とにかく、この方に謝りましょう」
横田さんは不満そうでしたが謝りました。
ロン毛は不満バリバリでしたが、「2度と歩道を走るな！」と、吐き捨てるように言って、相手の胸ぐらを掴んだ腕を振り払いました。

俺「これでいいですね⁉️警察は呼ばなくても構いませんね？」

ロン毛「しゃあない！」

横田さん「……」

野次馬達は固唾を飲んで事の成り行きを見ていましたが、お互いが掴んだ胸ぐらの手を下ろした時には、一斉に👏👏👏を浴びました。

俺はまるで遠山の金さんになったような気分で「これにて一件落着！」と言ってシャツの片腕を脱ぎ、桜吹雪の紋を見せつけました。
って嘘です。ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)笑

上手く捌けたのでとにかく気分が良かったです。それでも、ロン毛黒髪は横田さんにビンタを食らわした上、横田さんの眼鏡👓を壊した事を謝りはしませんでした。それに悔いが残りました。横田さんの事を考えると、やはり警察を呼ぶべきやったと思います。
後に、売り場で横田さんの、奥さんに深々と頭を下げられました。

この頃、オイラはユウキャンで、行政書士の勉強をしていて、民事法や刑法を少しばかり知っていたので論理的に解決法を簡単に導くことが出来たのです。

『ユーキャン』＝”あんたは出来る‼️”
嘘ではなかったです。(>▽<)

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