【あらすじ】
第二次大戦期のイタリア。ジョヴァンナはロシア戦線に送られた夫の帰りを待ちわびる。だが、夫は帰らず、戦死の知らせすら届かない。思い余ったジョヴァンナはロシアへと向かう。
1970年、中学生の私は劇場で一人で初めて観に行った映画だった。まだ、彼女はいなかった。
多分、深夜ラジオ📻のバチョンで、浜村 淳の映画解説を聞いて興味が湧いて観に行ったと思う。
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニのあまりにも哀しい反戦映画だ。
当時はキャサリン・ロスが好きでソフィア・ローレンを知らなかった。『ひまわり』以外の出演作品を知らない。
ヘンリー・マンシーニのこのテーマ曲のあまりにも美しく哀しいメロディーに、ただただ魅了されたのだ。世界一美しく、悲しい旋律なんじゃないだろうか…(TT)
ソ連のウクライナ🇺🇦地方(そう!ウクライナなのよ)の一面に咲くひまわり畑🌻が映し出され、このテーマ曲がかかった時、ポロポロと涙が
零れ😢、そしてラストシーンでのイタリアのミラノ駅でのあまりにも哀しい別れのシーンでまた号泣した😭。本当によく泣いた映画🎦だった。(TT)(TT)
それほどまでに鮮烈な映画🎦だった。
ソフィア・ローレンのエネルギッシュなまでの行動力に圧倒され、その演技の凄みに引き込まれた。9年前に、この映画が劇場公開されると聞いて、彼女と観に行った。テレビやサブスクでも観たから何度目だろう…
JR明石駅の近くの小さな映画館での公開だった。
閉館前の上映だったのか…明石東宝(港町キネマ通り)だった。
やはりあの時と同じように涙がポロポロ😢と流れた。ストーリーがわかっていても泣けるのだ。
ただ、涙の量は中学生の時の方が多かったように思う。
歳を重ねると涙の量は減るのだろうか…
今でもこの哀しくも美しいイントロ♬が流れともうダメ!😢”パブロフの犬”のように条件反射で涙が零れる…(*T^T)これは、映画観た人みんなそうなるんじゃないのかな?🤔…
【世界三大🎦音楽マエストロ&代表作品】
★エンニオ・モリコーネ『ワンス・アポン・ア・タイムイン・アメリカ』
★フランシス・レイ『ある愛の詩』
★ヘンリー・マンシーニ『ひまわり』
コンプリートしました。(๑¯◡¯๑)
ロケ地となったひまわり畑は、ソビエト連邦時代のウクライナ🇺🇦の首都キエフから南へ500キロメートルほど行ったヘルソン州にある
こんなにも美しい国を🇺🇦滅茶苦茶にしたテロ国家ロシア🇷🇺
いつか必ず、この大きな代償を支払うことになるだろう。
https://youtu.b…
https://youtu.b…
View Comments
「ひまわり」、名曲ですね。
この曲を聴くと、何故かビリー・バンバンの「さよならをするために」を思い出してしまいます。
この曲の作詞家でもある石坂浩二と浅丘ルリ子の主演ドラマ「三丁目四番地」の主題歌としても有名な曲です。
昔、北山修か誰かの深夜放送で、この歌の替え歌が投稿されてきました。
「杉田二郎のパンツを〜、みんな君にあ〜げる〜」
あまりのくだらなさに笑ってしまいました。
名作と関係ない内容で恐縮です。
杉田かおるのパンツでも要らんですわ( ´Д`)=3
本当に見事な映画です
監督はあの名作「自転車泥棒」のヴィットリア・デシーカ、音楽、主演の二人、ストーリー、全て素晴らしい
この音楽が流れ出すと、旋律が否が応でも涙が流れてしまいます
因みにサイチンさんはアメリカ映画の「心の旅路」はご存知でしょうか
「ひまわり」よりずっと前、1940年代の作品ですが、こちらも似たようなストーリーです
このアメリカ映画も一流監督と当時のハリウッドスター二人が演じる悲哀ストーリーです
なかなか観るのは難しいかもしれないけど、機会有ればお試し下さい
そうなんですか…『心の旅路』のタイトルはよく目にします「観なさい!」と、言われてるんでしょう。
U-NEXTにもありますね。
観てみることにします。
ありがとう!