パリ五輪の柔道混合団体決勝は3日に行われ、日本🇯🇵が地元フランス🇫🇷に3―4で敗れて初優勝を逃し、2大会連続の銀メダル🥈だった。
個人戦に出場した男女3人ずつの6人で争う。日本は女子の阿部詩(24)=パーク24=らが出場して2回戦から勝ち上がった。決勝は東京五輪と同じ顔合わせで、男子の阿部一二三(26)=パーク24、女子の角田夏実(31)=SBC湘南美容クリニック=の金メダリストを入れて臨んだが、3―3からの代表戦で男子100キロ超級を制したテディ・リネールに斉藤が屈し、金メダルを逃した。
【1人目】日本 村尾三四郎が一本勝ち 日本1-0フランス
【2人目】高山莉加が優勢勝ち 日本2-0フランス
【3人目】斉藤立 リネールに敗戦 日本2-1フランス
【4人目】角田夏実が一本勝ち 日本3-1フランス
【5人目】阿部一二三が一本負け 日本3-2フランス
【6人目】高市未来が延長で敗れる 日本3-3フランス
「もしかして、90kg(リネール)に当ったりして…(@_@;)」
《ルーレット抽選で+90キロ超級 斉藤🆚リネールと決まる》
「嫌な予感は的中した‼️🥶こういう時は得てして望まない結果になるもの…」
【代表戦】斉藤がリネールに敗れ 日本は銀メダル🥈
🇯🇵3―1🇫🇷楽勝ムードが一変!阿部一二三がまさかの敗退!その時点で暗雲が漂った。阿部一二三が決めておかないといけない試合だった。その時点で日本の金メダル🥇の可能性は危ないものとなった。
『一二三よ!金メダリスト🥇はないてはいけない』妹のためにも金メダル🥇を首にかけさせてやりたかったんやろね。
斉藤立が悪いのではない。相手は世界一王者リネールなのだからまだまだ23歳の斎藤立が日本の金メダルの運命戦を背負うにはあまりにも荷が重い‥個人でもメダルを取れなくて精神的にも落ち込んでいた。抽選では村尾三四郎、阿部一二三、角田夏実が選ばれることを祈ったが、当たったのは斎藤立。誰もが「あかん!😮💨」と、思った瞬間だった。奇跡✨を願ったが、リネールはやはりリネールだった。一番当たってはいけない相手に当たってしまった。
23歳の斉藤立にはあまりにもの重責だった。この敗戦は仕方がない。おそらく斎藤立はこの大会の悔しさ、情けなさを経験して大人になるだろう。
ただ、獲れていたハズの金メダル🥇を逃したのは鈴木桂治監督の人選ミスだったと思う。オリンピック初経験の若い斎藤立には金メダルがかかる戦いのプレッシャーはあまりにも重すぎる。自信も完全に無くしていた。そこは斎藤立ではなく、ウルフ・アロンを入れるべきだっただろう。こういう時こそ経験が物を言うからだ。ましてや初めてのオリンピック出場で、地球上最強の男に当るのだ。まだ23歳の彼は、どういう思いでリネールと対峙したんやろ🤔…今大会で、いつかは対戦しなければならないだろう…という思いも、萎縮してしまっていたのではないだろうか…心のどこかに「勝てるわけない」と思っていたかも知れない。そして天の親父に祈るしかなかったのではないだろうか…
私事で恐縮だけど、おいらは高校1年の時、柔道を少しかじっていたが怪我が相次ぎ柔道を続ける事が出来なかった。それは学年2つ上で2段の先輩(俺は入部したてで白帯)の強烈な内股を避けて内股返しを狙ったが、その強烈な蹴り上がられた踵が俺の鼻を打ち砕いて、畳が血の海になったのが原因だった。鼻の骨折をしてしまった。手術は顔なので麻酔がかけられなかった。あまりの痛さで💥で、気を失ったくらいだ。
その後また柔道の授業で素人に一本背負いを食らって、背中が付くのを避け片腕をついて、回転しようとした時に、右腕の肘の関節がグシャ💥という音がして肘を複雑骨折してしまったのだ。俺は早くも柔道を1年の秋に辞めざるを得なかったという苦い思い出がある。
入部してすぐに大腰や大外刈などの力ずくの未完成の技しかないのに、早く黒帯🥋が欲しくて灘警察署の道場で昇段試合を受けに行った。3人連続抜きで黒帯🥋をもらえるのだが、連続2人抜きをした時点で余力はもう残ってなくて3人目の相手に、「始め!」の合図の開始早々、小内刈で一本を取られてしまった。その時の悔しさは今でも忘れられない
何故かおいらはオリンピックの競技の主役は柔道🥋ではないかと‥思ってしまう。華やかではないけど。これでパリオリンピックでの9日間の柔道競技は全て終わった。
このオリンピックでら、村尾三四郎の安心感、阿部一二三の強さ、角田夏実のカッコよさに魅了されたパリ🇫🇷オリンピックの柔道🥋だった。
https://youtu.b…
https://youtu.b…
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ギャンブルにはそんなに自信がある方ではありませんが、あの電子ルーレットを見た時は、90kgクラス1点張りで当たる自信がありました。
ジャニーズタレントには当たらず、必ずお笑い芸人にのみ当たるバラエティ番組の罰ゲーム・ルーレットにしか見えなかったので。
こんなに予想が当たって悲しいことはありませんでした。
それにしても角田☆夏美は素晴らしかったですね。久しぶりに「柔よく剛を制す」を堪能しました。
2階級上の選手をきれいに投げ飛ばして、そこらのアイドルより細いウェスト58cmなんて、とんでもない女性です。勝った時は思わず「メリージェーン」を口ずさんでしまいました!
(笑)メリージェーン!♡オン・マイ・ニーやな!(笑)おいらもツンツン角田に首ったけ♡
実際の金メダルは"日本!”と、SNSでは皆言ってるね。阿部一二三の相手は防戦一方だったのに、3つ目の"指導”が出なかった。あれはどう見てもフランスに肩入れしていたのが丸わかり!そして1/6の確率のルーレット。俺も絶対に+90kgで、リネールが出てくると確信!していた。あれは出来レースやね。最後に面白かった柔道に水を差したね。