今日の1曲🎶❝LongLongTime❞🎙️McGuinn, Clark & Hillman Band

太平洋が南海トラフ巨大地震でサーフイン禁止なら日本海🌊に行くぜ！日本海は京丹後市八丁浜に行った。長い長い間、サーフィンしてないなぁ〜😮‍💨

日本海のポイントは４県を跨がって（福井、京都、兵庫、鳥取）と多いけど、京丹後市八丁浜は日本海でもチューブも発生する有数なポイントだ。季節は冬から春がシーズンだけど台風が来ている時には夏でも凄い波が立つ。そして透明度が高くコバルトグリーンの海なのだ。夏の日本海の波🌊は、スペシャリティーだ。

朝の6時に六甲を出て到着したのは9時過ぎだった。舞鶴自動車〜京都縦貫自動車道で網野へ…夏空が眩しい✨海に行くときは爽やかなウエスト・コースト・サウンド🎶を…

駐車場満車やないかい！🥶 こんなにもサーファーが各県から集まってるのか…🙄 太平洋が大地震発生の可能性があってヤバいから姫路、四国や和歌山からも来てるんやな。現に悪乗りジョニーがいつも磯ノ浦で見るサーファーを見たらしい。

それにしてもまあまあ波がデカい！そしてどこも混んでる。おいらの10ftの板では厳しい波だ。そして、インサイドでは波がブレイクしてるからそこそこアウトにでないとウネリの波に乗れない。後輩の悪乗りジョニーは何度もこの八丁浜には来ている。おいらは約20年ぶりだ。

アウトに出るにもなかなかの体力がいる。強めのブレイク🌊。が次々と襲ってくるので、ローリング・スルーを何度もしないといけないので疲れる🥵 ローリングスルーをするだけで体力は奪われる🥶

アウト（沖）には30〜40人ひとかたまりで左、真ん中、右のポイントに分かれている。おいらは真ん中のエリアを選んだけどいまいち波が悪いのでビーチから見て右のポイントに移動した。ジョニーは乗った。グーフィーの波だ。

《グーフィーの波》

ビーチから沖を見て、左から割れて来る波。右から割れてくるのはレギュラーの波という。

おいらも、デカい波が来たのでパドリングを始めてテイク・オフをした。厚めの速い波で立てずにニー・ライディングでバックサイドで板を進めた。❝ビッタビタのゴン攻めだ！❞どこがやねん🥴！乗りはしたけど立ってはいないのでダメだ。立っていたらおそらくワイプ・アウトしていただろう。

ジョニーとは離れてしまっていてどこで乗っているのかわからない。おいらが波待ちをしている右のポイントには、ショートボードのサーファーしかいない。ロングは右のポイントに集まっている。一度でも乗って岸に向かうとまたアウトに戻るのがしんどい🥵

サイズは、ハラ〜胸も、あまり整った波ではないので乗りにくい。それでもなんとか一本乗って上がった。ビーチから眺めているとジョニーが上がってきた。ジョニーは10本ほど乗ったそうだ。とにかく、今日はサーファーが多い！100人以上は海に入っていた。良い波のポイントにはローカルや巧い奴らが幅を利かしている。

昔、FM・Cocoloの人気番組❝マーキー・ミュージック・モード❞で、マーキーが、高知の生見海岸にサーフィンに行って2〜3本乗って返ってくる…と言っていたが、おいらもそんな状況になってきている。決して体力が落ちたわけではない。ただ根気がなくなっているのだ。以前は貪欲に誰よりも先に海に入って、上がって来るのはいつも最後だったのに…🥴最近は諦めが早くなっている。これではあかん！🥶

ボードを替えてからどうも調子が上がらない。以前から乗っている石黒聡シェイプのボードに戻してみるか🤔…やはりサーフィンは回数をこなさないと昔のように何十本も乗れるものやない！🥶 やはり体力の問題なのか…🥵何が何でも！という貪欲さが無くなったのか…😮‍💨そんな反省ばかりが頭を巡る…

❝メニー・クラシック・モーメンツ❞ の歌の内容は、❝良い波を求めて旅に出て、恋人とも別れ、人生をサーフィンに捧げた男の回想❞といったもの。

❝Many Classic Moments❞というセンテンスは、サーファーが波に乗るときに遭遇するあらゆる瞬間！✨という意味と、人生を回想する思い出のＷMeaning（二重の意味）がある。

まさに今のおいらはそんな瞬間にいるような気がする…サーフィンをしている時は20代の自分に戻れる唯一のモーメントだ。若かった頃の自分を回想するのも悪くない。一緒に行った多くの仲間の顔を思い出す。

海はサーファーに惜しげもなく波を与え、俺たちはその自然のギフトを享受する。風、波、太陽…そのすべてに感謝！

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