杏里の通算7枚目のアルバムCOOOL収録曲♬どちらかと言うと、地味な曲だけどおいらはこんな杏里のSorrowな曲が好きなんです🤠。
前作『Timely!!』の大ヒットを受け、引き続き角松敏生によるプロデュースで制作された”角松3部作”のラストを飾るアルバム。
レコーディングはロサンゼルスで行われ、演奏には現地の有名ミュージシャンが多数参加しており、全体的にウェスト・コーストの開放的な雰囲気がサウンドに反映された作品となっている。
《作曲した植竹公和のコメント》
元々はボクが西武音楽祭の準優勝した時に、シングル盤を渋谷の西武デパートご褒美で作ってもらい、入選曲❝NIGHT Flight❞の後に新たに、B面に書き下ろした楽曲。
当時、100枚リリースしてもらいました当時の録音には自分のバンドのメンバーのキーボード管埜寛之くんやギター首藤大介くんや川島くんの他にギターの角松敏生くんやサックス&パーカッションの磯広行くんやベースの故青木智仁くん、キーボード友成 好宏くん ドラムの船本 英雄さん コーラスに藤恵子さん 渡辺恵津子さんが参加。
これは余談ですけど、おいらがディスクポート西武に入社して船橋西武に赴任した頃、西武音楽祭というコンテストがあり、角松敏生が2位で優勝🏆️を逃したと聞いた。角松敏生のデビューが1981年6月で(角松はまだ日大に在学中)おいらがディスクポート西武に入社したのがその年の10月だった。リーヴァイス・ストラウス大阪支店に入社した直後、急転直下で転職し、船橋西武に赴任した頃だ。当時角松敏生を知る人は誰もいなかった。ただ、ディスクポート西武船橋店にはその、デビューアルバムのSea Breezeが邦楽のLPコーナーのカ行にあった。この話は前にもしたが、角松のアルバムを店頭で流したら、たまたま売り場でレコードを見ていた同世代とおぼしき青年がおいらに「なんでコのレコードかけてるの??」と、声をかけてきて「俺、角松メッチャ好きなんすよ」と応えたら、「俺、角松のバンドでギター弾いてたのよ」と、言ったのにおいらは驚いた!(☉。☉)!角松敏生の日大在学中のバンド、ジャドーズ(JADOES)のギターリストという、凄い偶然!に遭遇したのを思い出す。
聞いた話なんで、その正確性は謎だけど、角松敏生もその西武音楽祭にエントリーしていたらしい。角松敏生の音楽性を見抜かなかった審査員は「馬鹿なのか⁉️😬」と、思ったのを覚えている。
随分と脱線した(*ノω・*)テヘ!話を杏里にUターンしよう。実際、杏里のSpotify人気曲TOP20のうち15曲も、角松が作詞、作曲、編曲のいずれかを手がけている。
シティ・ポップスのソングライターとしては、その第一人者として挙がるのは林哲司だろう。杏里にも❝悲しみがとまらない❞など、ここでの上位3作を手がけていて見事だが、角松はそれにも増して、杏里のストリーミング・ヒット‼️におけるキーパーソンなのだ。
確かに、角松の夏🌞や海🏝️をイメージさせる爽やかなサウンドと杏里の陽気な歌声は相性抜群!で、最強のキラキラなシティ・ポップ感を引き出している。
ヒットメーカーの角松がコメントを寄せていた。「杏里さんの作品を作らせていただいたことは、当時の制作手法を学んでいくうえでとても重要かつありがたいお仕事でした。同時に、杏里さんはすでに大スターでいらしたので、そんな彼女の作品に携わることには大きなプレッシャーもありました。ただ、セールスそのものよりも、“杏里さんが喜ぶこと”を第一に考えて制作した記憶があります。それが結果的に功を奏したのは幸いなことでした。またその後の音楽制作において、ある意味、自信にもつながりました」
角松敏生は、そんな殊勝な事を仰っていたのだ。(笑)
いかにも角松♬という、ミディアム・テンポの曲。確かに、杏里との声と、ッタリの曲調やね。
今年は間違いなく、杏里は見直されるへき筆頭!のシンガーだ。埋もれている佳曲✨️が多すぎるので、改めて聴いてみてほしい。🎧️( ꈍᴗꈍ)去年にBillboard Live大阪のチケットはSold Out‼️だった。ここまで杏里を推してるくせに未だ杏里のライブには行っていない。(*ノω・*)テヘ!
今年ライブがまた、あるとしたら是非、フェステバル・ホールで聴いてみたい。角松敏生とのジョイントなわかもいいね!
https://youtu.b…