Categories: J-POP

今日の1曲🎶❝幸せのものさし❞🎙️竹内まりや ライヴ【後篇】この後、まりや様のLIVEが控えてる人は、この曲🎶で立つんやで!🕺

作詞・作曲:竹内まりや 編曲:山下達郎
Turntableのライヴなんてあったんやね😯

数十年ぶりの大阪城ホールは、敷地内だけではなく、会場内も大きく変わっていた。ステージのバックにある湾曲した大きなスクリーンに、その上にある円形の電光掲示板に文字が歌詞が流れる物もあり、これは関西のライブ会場では一番の迫力だ!

ついこの間のコラムにRCA時代の曲も投稿したけど、今回は❝September❞や❝不思議なピーチパイ❞が入ってるアルバ厶LoveSongsから、まずは3曲披露された。その中でア・カペラ的要素のある❝五線紙❞が懐かしくてとても良かった。安部恭弘が作曲した曲だ。おいらはペシペシとしか鳴らない指パッチン💥🤌で軽くノった。作曲者の安部恭弘は、早稲田大学・理工学部建築学科に在籍時より、ヤマハポピュラーソングコンテストを通じて知り合った杉真理竹内まりや達と、音楽活動を共にする旧知の仲だ。おいらも好きなSSWだ。安部恭弘のジャズ♬テイストのオリジナルも素敵だ。

作詞:松本隆 作曲・編曲:安部恭弘

前半には、まりや様のRCA時代のアルバムLoveSongsから ❝リンダ❞ ❝象牙海岸❞ ❝五線紙UNIVERSITY STREETからは❝ブルー・ホライズン❞と❝J-BoyPortraitからは❝リンダ❞が披露された。もちろんアンコール曲🎶は、LoveSongsからあのヒット曲‼️2曲も待っている。

作詞:松本隆 作曲・編曲:林哲司

おいらは思い入れの強いの曲♬❝象牙海岸❞で、若い頃を思い出してジーン( ;∀;)ときた。名曲✨️やね。今、聴いてもヤバい…(TT)

途中でまりやが観客に向けてこう言った。『皆さん、楽しんでますか?』と…🫨 こんなこと言わしたらあかんやろ!もっとみんな盛り上がらないと!せっかく高いチケット代払ってるんやし…いや!11年ぶりのライヴどころか、初めてのまりやのライヴに来ている人が半数以上もいるんやから… あっ、まりや様が『私のライヴが初めての人は拍手して』と言ったからね。そして、オーディエンスは7割以上は、50歳以上に見えた。まあ、まりやや達郎世代が大半の客層だから、みん静かなのだ。おいらの指笛も精彩を欠いて、スースーと不発だし…😵‍💫昔はどんな広い会場でも響き渡るくらいやったのに…🥴

曲間のトークで、まりや様は夫婦ともに思い入れのある大阪で11年ぶりにライブを行う喜びを語った。メンバー紹介の時に、”今日はバンマスの山下達郎が50年前にシュガー・ベイブでデビューした記念日です“と紹介されて、山下達郎はブレイクのきっかけとなった大阪のファンに挨拶をした。大阪のディスコ🌐✨️で❝Bomber❞に火がついたのだ●~* この話は達郎自身もサンデーソングブックで語ったり、音楽雑誌ではなしてたりして、本当に感謝してるんやと思う。おいらも、当時は何度もディスコ🌐✨️で踊ったなぁ〜💃

だいぶ前から気づいてたけど、リード・ギターの佐橋佳幸がいない。どうしたんかな??そして今日のリード・ギターは、鳥山雄司だった。彼は、過去にも達郎やユーミンのライヴにも参加している。彼は純粋な慶応ボーイで、まりや様の後輩にあたるベテランのギタリストだ。

山下達郎 BAND

🔵山下達郎(バンドマスター Guitars) 

🔵小笠原拓海(Drums) 

🔵伊藤広規(Bass) 

🔵鳥山雄司(Guitars) 

🔵難波弘之(Acoustic Piano & Rhodes) 

🔵柴田俊文(Keyboards) 

🔵宮里陽太(Saxophone) 

🔴ハルナ(Background Vocal) 

🔴ENA(Background Vocal) 

🔵三谷 泰弘(Background Vocal)

そして、天海祐希主演のドラマ『Around40〜注文の多いオンナたち〜』の主題歌🎶の❝幸せのものさし❞が始まった。ここでおいらは立とうとした!けど、周りは誰一人立ってない。おいらの右端のメガネのお兄さんは立ってたけど、係員に注意され座っていた。立つのが悪いのではなく、通路にはみ出てたからだろう。『このままではまりや様に申し訳ない!』頭の中では、丹下段平の声が聞こえる…『立つんだジョオォ〰️‼️』

まりや様は、❝幸せのものさし❞が終わった後にこう呟いた!『もっと上げていくか…😮‍💨』『こんな事、まりや様に言わすなよ‼️🤬』基本、ヴォーカリストがダンスするチューン🎶は、立ったほうがよいと思う🤠

そして、ハードポップな❝J-Boy❞が始まった瞬間!おいらは立った!遂にクララサイチンが立ったのだ‼️

作詞・作曲:杉真理 編曲:杉真理 BAND

しかし立ってるのは、おいらとさっき係員に注意されたお兄さんだけだ。誰も立たないんや!『この人達は一体何しに来てんのやろね〜🥴』パートナーも座ったままだ!付き合いが悪い!😮‍💨立っておいらは踊った!🕺『気持ちええ〰️‼️』昔は、フェステバル・ホールで、ジェームス・イングラムで独り立ち!したので、こんなのは平気だ。もしかして今回立っている人はは、おいらと👓️のお兄さんの、2/15000なのか?🫨間奏では達郎がフロントに出てきて、タンバリンを持ったまりやさんが達郎さんの肩に身を預けるポーズ💟曲の終わりに「ズドーン!!」と金銀のテープが発砲され、客席に降り注いだ!サザンの時は届かなかったので取れなかったけど、前から8番なので取り放題だった。このアップテンポの連続はもしや…😯あの曲が来るのか…🤠そう!あの世界的🌐に大ヒット‼️している❝プラスティック・ラブ❞の前触れだったのだ!そんな予感はしていた…

作詞・作曲:竹内まりや 編曲:山下達郎

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!プラスティック・ラヴ〰️‼️🤠❞ そしてようやく、観客は全員重い腰を遂に上げたのだ。『遅いーゆうねん!』このライヴの超目玉‼️のチューン🎶なんやから、その前に身体は動かしとかなあかんねんて!🥴もちろんパートナーも立ったけど、おいらが❝J-BOY❞で、立った時に付き合ってくれんと…『コヤツもまだまだやのぉ〜😮‍💨』

❝プラスティック・ラヴ❞でのまりや様は、いつもなからカッコいい✨️Mのまりやではなく、Sなのだ。わかる人は解るね⁉️🤠 “凛”とした佇まいで女帝のオーラ✨️を放ってる!もし外国人がライヴに参加してたら「(・”ノノ”bravo‼‼️」やろね🤠。

高齢者のオーディエンスが多いライヴは、おいらが引っ張らないとあかんか…🤔もっというと、11年も待った待ちに待ったまりや様のステージ!なんやし、まりや様が現れるときは皆スタンディング・オベーションで迎えないとあかん!🥴頭で「立ったら恥ずかしいかな?みんな立ってへんしな…」と、頭で考えるんやなくて、まりや様のFORCE✨️を感じんと‼️自分の思ったように行動しないと!理性とかライヴには関係ないから!自分がノッて思い切り楽しまないと!🤠

頭を空っぽにすることが肝心やろね!おいらもまりや様を座って迎えてしまったから…反省してる。🥵立とうかと思ったけど、周りに合わせてしまった。

まりや様に『ねぇ〜皆さん楽しんでる??』言わせたらあかん!『まりや様を不安にさせたらあかん!』まりや様はオーディエンスを自然発生的に皆が立って欲しいハズやからね。

そしてこのライブの最大の感動を呼ぶ❝人生の扉❞の鍵盤の前奏が流れてきた。

作詞・作曲:竹内まりや 編曲:山下達郎センチメンタル・シティ・ロマンス

もう何十回この曲を聴いてきただろう🤔…2007年のアルバム発売から聴いていて、11年前に初めてライヴで聴いたのだ。本当に心の深いところに沁みいる曲だ。やっぱり涙が溢れる…🥹でも、感動して流す涙は気持ちいい!🥹そしてそのまま❝❞に繋がり、おいらはあまり好きな歌ではない。女性が聴いて泣く曲やろ…と、ずっと思っていたら不覚にも…泣いてしまった(ノД`)シクシク…あかんて…❝人生の扉❞で、涙腺の蛇口が開いてしまってるから…

作詞・作曲:竹内まりや 編曲:山下達郎
ストリングス編曲:服部克久

そして、❝❞を情感たっぷりに歌い終えるとまりや様は、深々とお辞儀をして緞帳の向こうに消えていった。

何度もまりや様はお色直しをして、アンコールはいつもカジュアルなファッションで、RCA時代の2大ヒット曲‼️を歌う。のカットソーを着て…

作詞:松本隆 作曲・編曲:林哲司

さすがにアンコールとなると全員はスタンディングオベーションで、まりや様を迎えた。おいらが思っているまりや様と言えばやっぱり❝September❞ そしてセットになってる❝不思議なピーチパイ❞を楽しく会場の皆で歌っていよいよ最後の曲を迎えた。

作詞:Miyabi(竹内まりや)作曲・編曲村松崇継

この❝いのちの歌❞は、2年前におふくろが他界した時の出棺の時に流れてきた事を思い出して、遂においらの涙腺は崩壊。⁠:゚⁠(⁠;⁠´⁠∩⁠`⁠;⁠)゚⁠:⁠。したのだ。さっきまで、❞不思議なピーチパイ❞で、ダンスしていたおいらが、今は号泣!「おか〰️ん!(´;ω;`)ウッ…」

そして、バンドの皆がステージ前に集まって、オーディエンスに全員でお辞儀をして大団円になった。いつもながら、とても振り幅の大きいまりや様のライヴだった。

『声が出る限り歌い続けます』と、最後に力強く言ってまりや様は緞帳の向こうに消えていった。

『ありがとう!まりや様🩵多幸感💟を沢山感じられた幸せな時間でした』『NEWアルバムリリースに合わせなくてもいいです。5年後にまた会いたいです(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)』

作詞・作曲:Boudleaux Bryant 編曲:山下達郎

ーPSー

佐橋は1994年から携わってきた山下達郎のツアーを昨年2月いっぱいで卒業した。 実はコロナ禍の前年に、還暦を迎えることを意識して「自分にはあと20年ぐらいしかない。 したいことを後悔のないようにやりたい」という思いから、卒業を申し出ていたという


にほんブログ村
saichin

View Comments

  • 齢60歳を超えると立つ立たないは個人差かと。
    演者のカラーや客層によって差があるかと思われます。
    例えば小田和正のコンサートでは皆、観客は滂沱の涙を流しているかもしれませんが、立ち上がるファンは少ないのではないでしょうか。
    私の体験でいえばボブ・ディランの2014年のコンサート。
    演者も客層もSaichinの行った竹内まりやのコンサートよりも上だと思いますが、最初から最後まで皆、立ちっぱなしでした。
    けして観客の足腰が強靭だったわけでも終始ノリの良いナンバーが演奏されていたわけでもありません。
    会場がゼップ東京で一階席はオールスタンディングだったので、観客は終始立たざるえなかったのでした。なるべく小さな会場でやりたいというボブ・ディランの意向があったようですが。
    公演が終わると多くの観客は腰をさすりながら帰路についていました。それに比べるとまりや様は慈愛に満ちた優しい方だと思います。
    しかし、オールスタンディングも悪いことばかりじゃありません。年配の観客が多い中、たまたま私の隣は20代と覚しき女性でした。年の割にはかなりなファンのようで、踊って反応する部分が私とリンクしていました。それは結構楽しいひとときでした。あと20歳若かったら、終演後、声でもかけていたかもしれません。
    コンサートっていつの時代も観客を若返らせるものですね。

    • そのガーリーを誘えばよかったのに。
      Boby「ねぇ、この後マクドでも行かない?」
      ガーリー「えっ!?ナンパですか?」
      Boby「いや、そーゆーわけじゃないけど、君はかなりのボブのファンだと見えたんで、ちょっと話をしたいな…と思ったんだよ。ダメ??」
      ガーリー「別にいいけど、ボブの話なら、ゲルドフでお願いね」
      Boby「えっ!?ブームタウン・ラッツの?俺、知ってるけど聴いたことないんだわ( ´Д`)=3」
      ガーリー「じゃあダメね!おつかれ〜(^^)/~~~」

      『完』