ダニエル・ラティマー(マーク・レスター)とトム・オーンショー(ジャック・ワイルド)の放課後のシーンで流れた曲は、The BeeGeesの『Give Your Best』
ダニエルとトムが、放課後にバス🚍に乗り、ロンドン🇬🇧でも一番の繁華街ウェスト・エンドに遊びに行くときに流れる、バンジョーが何とも惚けたブレーメンの音楽隊のような演奏が楽しい🥳雰囲気を醸し出すカントリー・ロック。ブレーメンの音楽隊の演奏、聴いたことないけど…(*ノω・*)テヘ!)
この曲は、ビー・ジーズが1969年にリリースしたLP2枚組のアルバム名盤✨『オデッサ』に収録されている。この曲は、ダニエルとメロディ(トレイシー・ハイド)が学校をさぼり遊園地🎢で遊んでいるシーンでも使われている。
実に楽しそうな二人の👥少年の放課後のシーンに、軽快な🎶カントリー調のロックが観ている者まで楽しくなってくる(≧▽≦) 少年の頃はこんなにも友達と遊びに行く時はウキウキ💓して楽しかったんだろうなぁ〜( ꈍᴗꈍ)
まさに、このシーンと同じシチュエーションがあった。それは高1の時で、公立だから神戸市内のあちこちの中学校から男女が集まってきて、まだ新しい友達ができてない入学式の次の日のことだった。クラスが決まりオイラは8組になった。
オイラの時代の中学校は坊主が定番だったけど、中には長髪オッケ~の中学校もあった。魚崎中学校がそうだった。そんなことは露知らず、オイラの横に長髪のハンサム🧒な少年がいた。オイラは興味津々だったのでそのハンサム🧒ボーイに喋りかけた。
俺:「なんで長髪なん?もしかしたらハゲでもあるん?😯」
K君:「ちゃうわ!ハゲなんかないわ!🧒」
俺:「中学の時から長髪なん?」
K君:「そやで。魚中は坊主せんでもよかってん」
俺:「ええなぁ〜カッコええわ!」
俺:「あっ!俺、斎藤‥ヨロシクな!」
K君:「俺、◯△や。よろしく!🧒」
K君は、色黒でツヤツヤした長髪横分けで、美しい切れ長の目を持ったハンサムなサッカー⚽少年だった。
その日から、仲良くなってK君の住んでいる魚崎南町の家に遊びに行く事になった。バスでトムとダニエルみたいに、1番後ろの席に陣取り、「あーだこーだ」と他愛のない話をしていた。明治製菓の”MIO“のオレンジ味を食べながら(๑´ڡ`๑)
🚍を、途中で降りて。20分ぐらいでK君の家に行く道すがら、オイラは魚崎という町に妙な違和感を覚えた!
何故か歩いている人がやたらと老人ばかり!なのだ👴👵ホントに!路地を曲がるとおじいちゃん👴!後ろを振り返るとおばあちゃん👵!オイラは言った。
俺:「”老人の町…ここは魚崎!」「一句出来た!」
魚崎は
どこもかしこも
ジジババだ
K君:「ホンマやな!(≧▽≦)」
そんな、他愛もない事で俺達はゲラゲラ笑いながら戯れ合った🤣🤣 俺達の関係性は、オイラがト厶で (ジャック・ワイルド)でK君はハンサムなダニエル(マーク・レスター)だった。
オイラは。「コイツ、モテるやろなぁ〜🤔」と、思った。「まっ、オイラもそこそこモテるけどナ…(*ノω・*)テヘ!」
でも、あまりお目にかかれない爽やかな🧒ヤツだった。
この、動画のシーンを観るとその頃の青春時代を思い出す…( ꈍᴗꈍ)
そしてそんなオイラの新しい高校生活に新しい友達が出来、毎日が楽しくてたまらない🤣日々が始まり、それがずっと続くと思っていた…
まさに!”小さな恋のメロディ“の映画🎦と同じようにダニエルにメロディちゃんが現れたように、K君にはTちゃんが突然!現れてしまったのだ…
【つづく】
https://youtu.b…
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