Categories: J-POPSurfing

今日の1曲🎶🌟一期一会🎙中島 みゆき〜シティ・ポップ🎶J・POP

作詞・作曲:中島みゆき 編曲:瀬尾一三

一期一会“は、2007年7月11日に発売された中島みゆきの40作目のシングル。

タイトル曲及びカップリング曲”I Love You, 答えてくれ“とも、2007年4月から『世界ウルルン滞在記”ルネサンス”』(TBS系列・毎日放送制作)のテーマ曲に使用されていた。オイラも、よく観てたなぁ〜🤓まさに、”一期一会“の最たる番組だった。

両曲♬とも2007年10月3日発売のアルバム『I Love You, 答えてくれ』に収録されている。

“一期一会”とは、茶道に由来する日本のことわざ・四字熟語。茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する。茶会に限らず、広く「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。

【Wikipedia】

人生において、これほど含蓄のある四字熟語はないやろね。人との出会い総て、この意識を持ってすれば、その出会いはとても意味のあるものになる。

人との出会いこそが、人生の意味と言ってもいい。人との出会いから生まれる縁(えにし)こそが、旅の醍醐味であり、プライス・レスの価値✨を生み出すのだ。そんな”一期一会“の出会いの話をしたい。「まった、この助平野郎が!🤨」と、言うなかれ。😁

先々週の10月28日に、徳島の小松海岸にサーフィンに行った。太平洋も日本海も波無しDayだった。ここは、風も吹くので。ウィング・サーフィンも盛んだ。昔、オイラもハマったウインド・サーフィンに似た、マストやブームの無い、ライトなものがウィング・サーフィンだ。

ウイングサーフィン(ウイングフォイル)は、ボードに水中翼(フォイル)を取り付けて、風を動力にして、水面を滑走する新しいマリンスポーツだ。そんなウィング・サーファーが10人以上、海上に出ていた。いつかは俺もやってみたい。観ているとやたらと、チン(水没)しているサーファーが多い。やほり難しいのだろうか🤔…

後輩のジョニーと、いつも海に来てるんだけど、ジョニーは、SUPサーフィン(パドルサーフィン)のボードも持っているので今日は波がないのでSUPをするみたいだ。

オイラは、SUPにはあまり興味がない。体幹を鍛えるには持ってこい!だけど、あんまり楽しいとは思えないのだ。小松海岸のビーチには、ランニング出来るタイルが敷いてあるエリアがある。オイラは、アウト・ドア・チェアーに座りながら、海を眺めていた。

すると、スレンダーなアスリートっぽい女の子がオレンジのタイルの通路を、右から歩いてきた。オイラが「おはようございます」と、声を掛けたら、彼女もにこやかに「おはようございます💆」と返してくれた。

俺「波ないから、今は波待ちなのよ〜」

女のコ「そうなんですね〜」

俺「ウォーキングしてるの?」

女のコ「いえ、今からちょっと、走ろうかと思って」

俺「ランニングするんやね。ビーチのランニングは鍛えられるしね」

女のコ「いえ、砂浜では走らないです(笑)ココからスタートして橋を渡ってグルッと一周して、戻ってこようかな…と」

俺「何キロくらい走るの?」

女のコ「10キロくらいですかね」

俺「車に乗って来てるの?」

女のコ「いえ、電車です」

(JR鳴門線 鳴門⇔徳島 鳴門駅からここまで、13kmあるから、徒歩なら3時間かかる。歩いてきたんかっ⁉️😧歩いてる人をかつて見たことがない🥶)

俺「へ〜ぇ、それは本気やね(笑)」

女のコ「ハイ!本気です(笑)」

俺「君はアスリートなの?」

女のコ「ハイ!大学まで陸上部🏃‍♀でした。」

俺「大学って、もしかして青色ダイオードでノーベル賞獲った徳島大学??」

女のコ「エッ⁉️良く、わかりましたね!😧」

俺「徳島の大学と言ったらそこしか知らんから😁 いい大学やね!」

女のコ「あっ!そっか…(笑)」

女のコ「でも、自分の出た大学をそう言ってもらえたら嬉しいです!😆」

俺「本物なんや!😮」

女のコ「どうかな??(笑)」

俺「自慢できる成績とかあるの?」

女のコ「そうですね〜インターハイで7位かな?」

俺「エッ⁉️それって、日本の同世代の大学生で、日本7位って事??😧」

女のコ「まぁそうなるのかな?(笑)」

俺「素晴らしい!👏やるなぁ!🤩」

女のコ「やるでショ⁉️😉」

俺「今は社会人として走ってるの?」

女のコ「いえ、趣味で走ってるだけです。」

俺「職場には、そんな陸上のチームとかないの?徳島やから大塚食品の陸上部とか…」

女のコ「いえ、私、看護師なんですよ」

俺「素晴らしい!👏 俺が一番尊敬する職種やわ🤗」

女のコ「ホントですか?」

俺「ホントです(笑)バイク事故で、3ヶ月半入院した時、ホンマにお世話になったから…」

女のコ「へ〜そうなんだぁ〜」

俺「ゴメン!足止め食らわせてしまって!🥴早く、走っといで!🥶」

女のコ「ハイ!走ってきます!🏃‍♀」

彼女は眼の前で、トレーニングパンツを脱いで、短パン姿になった。その脱ぎっぷりが、屈託なく颯爽!としていた。まさにアスリートのソレだった。カモシカのような足で、長くてスレンダーだ。まるで福島千里のようだった。

女のコ「バッグみていてもらえませんか??」

俺「ええよ!まだまだいるから…」

女のコ「ありがとうございます!じゃあ、お願いします。ちょっと走ってきますね!🏃‍♀」

俺「行ってらっしゃい!お戻りは何時??」

女のコ「そうですね〜1時間くらいかな??」

俺「OK!時間なんか気にせず心置きなく走ってきなさい!」

女のコ「ラジャ!(`・ω・´)ゞ」

彼女は…おどけて敬礼(`・ω・´)ゞをして、来た道をタッタッタ…と軽快に走っていった🏃‍♀。

みるみるうちに彼女の後ろ姿は小さくなっていった。走り方がとても美しい✨

俺「やっぱ、本物やな…🤠」

そんな俺と女のコのやり取りを尻目に、ジョニーは、SUPで海上を漕いで東の海上に消えていった。

「俺は一体、何をしにきたんやろ⁉️🥴」

ただ、”一期一会“のモーメントを楽しんでいただけやん!(⁠ー⁠_⁠ー⁠゛⁠)

波も同じ波は二度と来ない…そういう意味では、波🌊も、”一期一会”なのかも知れない。

一時間後、彼女は東のビーチから歩いて🚶‍♀帰ってきた。

女のコ「ただいま!」

俺「お帰り!満足出來た?」

女のコ「ハイ、とても!😃」「ありがとうございました!(_ _)」

(ジョニーがいつも、アイスボックスに冷えたスポーツドリンクを入れてくれていて、それを彼女に渡した。『CHILL OUT』だった。

女のコ「コレ、1度、飲みたかったんですよぉ〜😆いいんですかぁ〜😃Monsterは飲むんですけどねぇ〜」

女のコ「あっ!美味しい〜😍」

と言って、海に向かって腰に手を当て”ゴクゴク”飲んでいた。汗を流してドリンクを飲む…そんなアスリート姿のシルエットは、実に美しい。太陽の逆光になっていたから余計だ。

また、少し話をしたかったけど、彼女はあっさりとニコヤカに手を振り、夕陽に☀に溶けていった。

ジョニーはそのやり取りを見ていて、オイラにこう言った。

「あっさり帰りましたね〜。まさに一期一会ですやん。二度と会わない!って感じでしたね」

俺は「アホな!🤬 これぞ!”一期一会“の極み!✨爽やかな出会い✨ちゅうヤツや!😎」

名前は敢えて聞かなかったけど、オイラは、そんな彼女に、ニックネームをこう付けた。

「あっさり、帰ったアサリちゃん💆」砂浜やし…(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

”No end Summer” 作詞・作曲・編曲:角松敏生

まだまだオイラの”心の夏🌞”は終わらない…


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