火曜日に摩耶山に登った。メンバーは、ベテランの登山家、スクルージ・平井君と後輩のジョニーと、前の六甲山頂から、有馬の下山コースではなく、本格的な登りのコースだ。


スタートは、通称青谷の高台に位置する”妙光院”は天台宗の寺院で、動物愛護の寺として知られている。
境内にある馬頭観音菩薩像は高さ6㍍あり、日本最大の馬頭観音であると言われている。普通、観音菩薩像はやさしい顔をしているが、馬頭観音だけは例外で、仏法をそしる者や現世で悪事を行なう者を正しい道に教化するために憤怒の顔をした観音になったという。
観音像の背後にある愛馬供養塔にはかつて競馬ファンの血を燃えさせた名馬テンポイントをはじめとし、キシュウローレル、ハマノパレードなど多くの馬🐴のタテガミが奉納されている
場所:神戸市中央区神仙寺通 1 丁目2-10



坂道も整備されているけど、出だしからまあまあの斜度の上り坂だ。土日は、青谷銀座になるんか⁉️🤔…
途中で何人もの登山者とすれ違う。みんな慣れた感じてホイホイと降りてきていた。途中で神大の学生が追ってきたので先を譲ったりした。
だんだんと急になってくるし、ハアハアと肩で息をする😮💨こんなにしんどいのは久々だ🥵杉等の大きな木で太陽光は遮られてるのが救いだ。途中から、平井君とジョニーから差を開けられるようになってきた。
青谷道から登りの天上寺から摩耶山頂方面と上野道の下山の分岐点にようやく辿り着いたけど、おいらは迷いなく、下山コースを選んだ。平井パイセンは摩耶山頂を目指したかっただろう。ただ、天上寺の階段が300段あると聞いて、迷わず下山を選んだ。ワシはヘタレか⁉️🥵
しかし、1時間以上もずっと急坂を登ってくるのは、めちゃくちゃしんどい!🥵しかし、無理をすることもないと思って、「下りましょ!」と言った。ヘタレ!と思われてもええねん!と、人生初じめて思ったかもしれない。それほどしんどかったのだ😮💨。

次回は、必ず山頂⛰️を目指す!…と、思う(*ノω・*)テヘ!多分…


ようやく、楽な下りになり、休憩で『千万$展望台跡』と呼ばれてる場所で軽く、昼食を取ることにした。平井君が言うにはここには”タマちゃん(ΦωΦ)”が住んでるという。誰が世話しとるん??🤔

残念ながら、その時はタマちゃん外出中で呼んでも現れなかった。タマちゃん(ΦωΦ)は、外出中だ。おいらの頭の中で、AKBの、❝会いたかった❞が駆け巡った🤔🎶 嘘やけど…
https://photos.app.goo.gl/TnwCPY5qyvR9eiwK8
しんど過ぎて、コンビニおにぎり🍙1個しか食えんかった😮💨その代わりドリンクはいくら飲んでも喉の渇きは収まらない🥶
タマちゃんとの出会いは、また次回に…って、ワシは、ホンマに又、来るんかのぉ〜(*ノω・*)テヘ!


帰りの上野道は、下山なので楽だった😙〜♪変なところに鉄棒があった。逆上がりができるかどうかやってみたい衝動!には駆られたが止めた。

このスペースは”ヌタウチ”と呼び、派手にぐちゃぐちゃになっているのはイノシシで、体に付着したダニなどを落としたりする時に使う模様。「ここに近づいたらあかんで!マダニがおるかも知れんから」と、平井君が言っていた。そんな知識もなければこの窪みに腰を下ろしてたかもしれない。マダニがいっぱいピョンピョン!跳ねてるかもしれないのだ…怖い怖い!🥵

本当、鬱蒼とした森の中なので、意外に涼しい…それが救いだった。時折、野鳥🐦️の美しいの声が聴けたりで、こういうのが癒しになるんやろね。
神戸の街並みを一望できる展望台?で最後の休憩をし、あと少しで上野道の登山口だ。



ようやく2時間半くらいかけて、登山口の終点に着いた。もう、おいらの身体は回復はしていたけど、トレッキング歴500回の平井君は、慣れなのか、全く余裕綽々だった。ジョニーもトレッキングの経験は20回くらいあったのと、おいらより6歳若いのと、1日おきに5km走ってるという、鍛錬のおかげであまり疲れてないようだった。おいらは回復してるとはいえ、登りの青谷道で「ワシはもしかしたら死ぬんか…😵💫」と思うくらいにバテていた。おいらも、1日おきに、往復5kmの鶴甲から六甲登山口を往復し、最後は130段の急な階段も登っているのに、大して身になってない😮💨。それでも、止めようとは今のところは思わない。こんな苦しい鍛錬も、時には必要やろ…と、己を説得するのでありました。
なんだかアニーに会いたくなった。

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ジョン・デンバーの「緑の風のアニー」は清涼感があって、登山にはピッタリですね。聴いていると風を感じて涼しくなりそうです。
次回は鍛錬して、摩耶の頂上(トップ)にガンと行ってください。ぶっちぎりの逃げ切りで。
オルフェーブルのようにがコースを逸脱するけど、ゴールに意地でもなだれ込むと思われます(*ノω・*)テヘ!