今日の1曲🎶❝Zero to Sixty in Five❞🎙Pablo Cruise パリ🇫🇷オリンピック🏄️サーフィン in タヒチ島🌴チョープー

日本のエース✨五十嵐カノア

松田詩野

稲葉玲王

コナー・オレアリー

サーファーの聖地🌊、南太平洋に浮かぶフランス領ポリネシアの島（フランスの海外準県）、タヒチ島チョープーを舞台に7月27日から熱戦が繰り広げられているパリオリンピック2024のサーフィン🏄️競技。

7月28日競技2日目は、第2ラウンド（敗者復活戦）が行われ、男女各8ヒートで競い合われた。前日の第1ラウンドは各ヒート3人での戦いだったが、第2ラウンドでは1対1の対決。勝者のみが第3ラウンドに進むことができる。

第2ラウンドは女子のヒートから行われ、第3ヒートに登場した波乗りジャパンの松田詩野、残り7分で大逆転して勝利し、第3ラウンド進出を決めた。また、女子の後に行われた男子では、第1ヒートに五十嵐カノア、第2ヒートにコナー・オレアリーが登場。2人ともハイスコアを連発し順当に第3ラウンドへ駒を進めた。

競技3日目の第3ラウンドからは、男女各16名によるノックアウト方式のトーナメントとなる。前日に第3ラウンド進出を決めていた稲葉玲王とともに準々決勝進出を目指す波乗りジャパン4選手の戦いに注目だ。

恐ろしい‼️🥶まるで海底に穴でも空いたんとちゃうか⁉️🥶🥶という、世界でも有数の大波が発生するポイントだ。亡くなったサーファーもいる。下はリーフなので波に巻かれたら大怪我をする！東京五輪のサーフィン会場だった千葉県・一宮と比較してチョープーの波は次元が違う！ヘルメットを被らない五十嵐カノアは大丈夫か…🥵

日本代表は計４人。男子は初採用だった２０２１年東京五輪で銀メダルの五十嵐カノア（２６）、豪州🇦🇺出身のコナー・オレアリー（３０）、稲葉玲王れお（２７）の３選手で、女子は松田詩野選手（２１）が出場する。

毎晩深夜🌃26時に、TVerでライブが観られる。

よく晴れた空の下、海は輝き、海底は透き通って見えた。波が強い風でちぎれては白いしぶきを上げて飛んでいく。少しサイズが大きくなった波に第1ヒートで挑んだのは五十嵐カノア。選手紹介で「押忍！がんばります」と気合を入れた五十嵐は、子どもの頃からのサーファー仲間だという同じ26歳のレオナルド・フィオラバンティ🇮🇹とマッチアップ。オープニングウェーブでバレルに挑んだのはフィオラバンティだったが脱出できず、出番は五十嵐に回った。残り時間22分、前日の第1ラウンドでは思うように波を捉えることができず悔しい思いをした五十嵐の本領が、ついにこの時発揮された。

陽に輝くパーフェクトなチューブ🌊に果敢に挑む五十嵐。チューブ🌊に包まれ、姿が見えなくなる息を飲む瞬間…その時、スピッツアウトに押されて五十嵐は右手でレールをつかみながら姿を見せた。

完璧なチューブ🌊メイクをこなし、7.17のハイスコアを叩き出した。残り時間16分、再び短いバレルを決めるリードを広げる五十嵐。思うように波をつかめないフィオラバンティは焦りを募らせているように見えた。残り12分、3本目のバレルを決めた後、スリーシクスティー（エアー技）も見せファンを喜ばせた。そして、さらにサイズが上がりパワフルになったバレルを攻め、このヒート2番目のスコアとなる6.70をマーク。合計スコア13.87を挙げ、第3ラウンド進出を決めた。