今日の1曲🎶❝Mimosa❞🎙️浜崎あゆみ 『続・続・最後から二番目の恋』を観た🤠 ❝ずっと一緒に生きてゆくんでしょ?私とあなたは…❞

今回の❝続・続・最後から二番目の恋❞は、「永遠と今」が見事に同居している。

前回から11年の時を経ても、千秋と和平の丁々発止(久しぶりに使ったわこの四文字熟語🤓)が始まるだけでこれまでの全てを鮮明に思い出させてくれる安心感という名の『永遠』を感じさせながら、11年が経ち還暦に迫った千秋と定年を迎えた和平の『今』を描くからこそ、これまでの恋愛ドラマにはなかった味となり、新しさも生み出している。また、これまでのシリーズ以上に“死”のにおいが漂っており、それが生々しい。

前作から11年の間に、現実にあった新型コロナウイルスのパンデミック。緊急事態宣言、不要不急の外出禁止、誰とも接触しない長い自宅療養…リアルなコロナ禍の和平と千明のやりとり和平と千明の壁越しの会話。この会話を観ているとお互いの存在が、二人にはかけがえのない存在になってるように思えた。

11年振りに観てまず、驚いたのは長倉家の、和平の娘、えりなちゃんが随分と大人になっていたこと!当然やけど背が高いのに驚いた!😯 11年という時の経過を感じたなぁ〜

実は…おいらは、このドラマをめちゃめちゃ楽しみにしていた。それなのに、千明がいつもの友達と3人で飲んでるあたりで不覚にも眠ってしまったのだ😬!起きたら、千明が病院を訪ねていたシーンだった。まさか眠ってしまうとは!😬まっ、放送が終わったあとに続きはTVerで観直した。

そんな2025年では、『価値観のアップデート』『コンプライアンス』など、移り変わる常識の前で立ち尽くす大人たちの前に、❝生老病死❞」の現実がやってくる。「自分が古いんだか、新しいんだかよくわからない」途方に暮れる、千明と和平。その二人の前に、予期せぬ「出会い」が訪れようと…という展開だった。キャバクラ大好き一条爺さんの娘(石田ひかり)と、妻を亡くしたイケオジ(三浦友和)ドクターだ。ここが今回のドラマのキー・ポイントになりそうだ。

なんとなくおいらは思った。「歳を取るってことはやっぱり、悲しいしつまらない…」って事だ。みんな身体に何処かしこに自由にならないところがでてきたりするしね。おいらは腰痛とバイク転倒時の肩の捻挫の痛みとか…

この年になると残りの人生に劇的な事が、起きないことも、そんなに楽しい事も起きない事も分かってる。そして自分の周りで『死』が頻繁に訪れる事も…でも、おいらはそれに日々、抗ってる。自分の残りの人生は、自分で楽しくプロデュースするよ。実際、バイク・ツーリングやライブ参戦!サーフィンに行ってるし、これからは軽登山も始める。せっかく後ろに六甲山があるんやし🤠

『死』を意識する事からどちらかと言えばおいらは、そこから目を背けていた。バイクで重傷を負ったり、大病を患った事もあるおいらなのに『死』というものを意識したことがないのだ。なのにそれを否応なく意識させられるのはファンキーじゃない!

還暦辺りでもう『死』を意識しないといけないの?そりゃあ『死』は身近にある…と言ったら変やけど、死は誰の周りで必ず起きるのはわかる。先週は、友人のお母様の通夜に行った。おいらもここ数年で両親を突然失った。また、伯父は100歳で叔父は96歳だ。近い内にまた『死』と向き合わねばならない。『死』は明るいものではなく、悲しいものだ。シーズン1️⃣&2️⃣が、快活だっただけに、そのギャップを感じてしまった。

確かに前二作にも、真平の病気という『死』というものがあった。でも真平は、万里子が予言するように「真平は死なない気がします」という言葉に『死』というものが薄れ、何処かへ飛んで消えてなくなった。絶対に真平はいなくなって欲しくないキャラクターだ。真平だけではなく、誰もいなくなって欲しくはない。『死』はファンキーじゃない!🥴「岡田惠和さん…千明の会社のアホ部長と和平の同期生以外、もう誰も死なないよね?」

』はファンキーたけど『』はノット・ファンキージャネ⁉️🙂‍↔️

いつもの長倉家の食卓の風景😆ここがこのドラマの醍醐味!和平と千明の丁々発止の掛け合いの関係と、2人でしっとりと飲む時の穏やかな関係との振り幅の多きさはお手本になる。中年夫婦…いや、ミドルエイジの夫婦に実はコレが大事!
会話を面倒くさいと思ってはいけない。会話は自然とするもの。考えて喋るのは変!熟年夫婦には最も必要な事なのだ。

そう言えば、千明が朝の朝倉家の食卓で喋ってたように、残りの人生のカウントダウンとか『可視化されるとドヨ〜ン゙とするんですよ』には、激しく同意だ!🤓 確かに時間というものは意識すると、なかなか進まず、意識外にあるとすぐに過ぎてしまう。でも、そういう事は意識外に置いていたい。パラドックスっぽいけど…

これからストーリーはどう展開してゆくのかはわからない。和平と千明が一緒になることは想像できない。良きパートナーとして行きてゆくのだろう。予告編で和平の『ずっと一緒に生きてゆくんでしょ?私とあなたは』と、言った和平の言葉がそれを予感させた…

しかし、なかなか良い口説き文句やね〜🤠相手に『ハァ〜⁉️いつ、私がそんな事言ったよ!』と、返さたら元も子もないけどね〜🥶

和平と千明の年齢差は5歳。おいらにも8歳年下のパートナーがいる。良きパートナーとしてお互いを支えていくつもりだ。いつかは一緒には住むだろう。でも結婚はしないと思う。まっ、事実婚…ってとこですか‥🤠 だから、余計にこの二人の結末が気になるのだ。今後は、もう少し昔のように、ファンキーな展開に期待したい🤠

エンディング曲は❝ダンスに間に合う❞です。

小泉今日子と中井貴一によるデュエット曲で、2025年6月11日にシングルがリリースされます。

作詞・作曲:横山剣 編曲:鈴木正人
コレは『続・最後から二番目の恋』のエンディング曲
❝T字路❞です。懐かしい🤓

ーPS.1ー

「あなたは、何故生きるの?」と、問われたら…おいらはこう答えます

『今日より明日を、もっと良い日にしたいから』と…

ーPS.2ー

あっそうそう、千明のかけてたメガネええね!千明の顔にサイズ感とかフォルムがよく似合ってた🤠!ボスリントンという形状なんよね。

EYEVAN アイヴァン メガネフレーム Webb 47 日本製 ウェブ ボスリントン ボストン/ウェリントン DT ダークトートイズ
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村 笑 must go on - にほんブログ村