ドジャース大谷翔平 劇的HRのロハスに迫った〝引退撤回〟「翔平、俺はもう…」配信 2025年11月7日 08:54更新 2025年11月7日 11:13東スポWEBXでシェアするシェアするドジャースが2年連続でワールドシリーズ(WS)優勝を果たし、地元ロサンゼルスが喜びに浸っている。延長18回の死闘、負ければ終わりの崖っぷちから連勝…。いくつもの名シーンが重なってたどり着いた頂点だったが、知られざるドラマはまだまだあった。その一端を明かしたのがWSの最終第7戦で、1点ビハインドの9回一死から起死回生の同点ソロを放ったミゲル・ロハス内野手(36)だった。6日(日本時間7日)に公開された「クリス・ローズ・スポーツ」に出演したロハスは、ダイヤモンドを一周して戻ってきたベンチでの大谷翔平投手(31)とのやりとりを告白した。まだ興奮状態にあったロハスの元に歩み寄ってきた大谷はこう告げたのだという。「ミギー、来年引退できないよ。あと10年は一緒にプレーするんだ」ロハスは2026年シーズンを最後に引退する考えていることを明かしている。だが、土壇場で見せた奇跡の一発に大谷が引退に〝待った〟をかけてきたという。そしてロハスは大谷にこう返答した。「翔平、俺はもう年だし、あと10年もプレーできるか分からない。でも、来年は絶対に君と一緒にプレーする」キャリアを重ねてきたロハスは来年2月で37歳となる。それでも「これまでの人生で最もクールな出来事の一つだと思う」と振り返った。ありがたい言葉に感謝をにじませつつ、野球人生の総決算に向けて一段と気合が入ったようだ

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