ダンの歌声は、杜の都🌲🌲にとても似合う( ꈍᴗꈍ)
そんな思い出バスに乗って、オンケルの住む家へ‥1つ前の、停留所で降りて温かいお茶を買って仙台駅構内で買った東京のすき焼き弁当をを携えて門を潜った。
「こんにちはぁ!‼️😀」と、高らかに声をだして、玄関の引き戸を開けた。「どうもどうも〜🥲」と言って嬉しそうな顔で現れた。「良かったε-(´∀`*)ホッまだまだ元気だ!」耳が遠いので、オイラも、ハキハキと刃切れの良い、適度な音量で耳元で話さないといけないけど、言いたいことはまだ伝わっているようだ。お土産のデリカテッセンのハムやソーセージ、シチューお土産を渡して近況を聞いた。ちゃんと、自分で洗濯もして、庭に衣類をちゃんと干しているし、居間も整頓されている。「偉いなぁ〜(*^^*)」
オンケルに他界したおふくろの話を今回オイラがここに来た目的を何度も繰り返し説明し、5回めでようやく解ってくれたみたいだ。要は、振込まれる年金が仙台駅前の三菱UFJ銀行に振込まれるのをここから歩いて5分で行ける、信用金庫に振替えてもらうのだ。もちろん、オンケルは仙台駅前までは行けない。その代行を94歳の叔父が頼まれるのだ。叔父の実家は鶴ケ谷という住宅地で、仙台駅前まで27もの停留所をスルーしないといけないから、大変なのだ。往復で2時間もかかるから大変だ。いつ歩行中に叔父が転倒するかわからない。だから、俺がその手続きをしにきたのだ。
それでも、銀行には伯父も同席しないといけないので連れて行かないといけない。まだ、歩けるので大して心配はしていない。その作業は、明日ケアマネージャーと会って話をしてから、連れて行くつもりだ。オンケルが弁当を食べるのを見届け、話をしてから、今度は叔父の家を訪ねる予定だ。
それには、ここから一旦また仙台駅前まで戻って、再度、バスに乗っていかなければならない。今、PM1時だから、叔父の家に着くのはPM3時頃になる。オイラは、オンケルにその旨を伝え、明日また来ることを伝え、生家を後にした。
オンケルの家から仙台駅まで、バスで15分で着く。この思い出🚍バスで懐かしい町並みを眺めながら駅に、向かった。宮町通りが特に懐かしい。何故、宮町と呼ばれているのか‥それは近くに大きな神社があるからだ。東照宮というお宮さんだ。お宮さんに向う道路だから宮町なのだ
鶴ケ谷までの道のりは紅葉が美しい。ボーッとバスに小一時間揺れているのも悪くない。それも思い出バスだし( ꈍᴗꈍ)。今回もエンタテイメントはなにもない。でも、やらなければならないことを一つ一つ淡々とこなしてゆくのも悪くはない。後の達成感と、伯父と叔父が喜ぶ顔が見られるからだ。
叔父の家に着いてもいつもお茶🍵の一杯も出ない(笑)気が利かないのだ。😁それはわかっていたので、コンビニでコーヒーを買って行った。独居老人の家の中は見事にゴミ屋敷と化していた。(@_@;)家自体は築20数年でとても綺麗で、部屋数も多い。2世帯住宅も考えての増築もしたみたいだ。それでも長男に先立たれ、次男とはずっと別居だから新築&増築の意味がなくなったので不憫でならない。聞くと、今年ネズミを30匹も駆除したらしい。下はフローリングやのに⁉️🥴去年も駆除したと言ってたし…😬 ねずみ算のように増えていくんやね。
叔父の部屋は6畳で、パソコンとあとは、株の売買をするための資料で畳が見えない状態だった。株のトレードをやってるから頭がボケない。それは良いことやし、儲かっているみたいて何よりだ。🤓買い物は、近くのイオンに行く、無料のバスが午前と午後に1本ずつ運行してるので、それで買い物に行っている。それは良いサービスやね。ここ鶴ヶ谷は典型的な郊外の住宅地で、昼間は人もあまり歩いていないので、バスは1時間に1本しか運行していない。
神戸デリカテッセンのハム&ソーセージの、お土産を冷蔵庫に入れて、遅めの昼飯を食べに行く事になった。ラッキーな事に、バス待ち15分で🚍はやってきた。10分くらいで降りたバス停から、歩いて15分で、イオンモールが見えてその先に和食レストランがあり、そこで食うみたいだ。そう言えば、5年前の叔母の葬儀の時にも来た記憶が残っていた。
オイラは栗ご飯御膳に🍺叔父は天丼にノンアル🍺をオーダーした。山盛りの天麩羅が載った丼を、叔父は平らげた。食欲は旺盛だったから、これは大丈夫だ!と安心した。食欲は元気の証だ。🤠
叔父はベタな東北弁で何を言っているのか最初は理解に苦しむが、慣れてくると何となく解かるから不思議だ…🤔「ケロ!んだっちゃあ〜!」が、多めだ。
叔父はとにかくよく喋る!伯父はそうでもないのに。やはり普段人と喋ってないのが原因なんかな?🤔…それでも妙に記憶力が凄くて感心してしまった。
昼飯は、もちらん叔父の奢りで、叔父は株の優待券で支払っていた。配当金や優待券で、十分生活が出来るらしい。すごいなぁ~( ╹▽╹ )
時間はPM6時を過ぎたので、そろそろホテルのチェック・インをしないといけないので、「ご馳走様でした!明日、また電話します!気を付けて帰ってね〜😀」と言って、叔父とまた明日会う約束をして別れ、国道を隔てたバス停でオイラは仙台駅行、叔父は鶴ケ谷七丁目行のバスを待った。
まだバスが来るまで20分もあった。ベンチには若者、そしてあとから来た一見、50代?のおばちゃんがバスを待っていた。黙っているのも何なんで、オイラは、藤井聡太八段似の、若者とハットを被った50代?のおばちゃんに話かけた。
「アパ・ヴィラホテルに行きたいんやけど、仙台駅の前で停まるバス停🚏ってある??」と尋ねると、「このバスのルートと、違う通りを通るので、ないですよ」と、おばちゃんに言われた。やはり終点の仙台駅まで行かないといけないみたいだ。若者に「何処に行くの?」と聞くと、若者はバスの系統を何度も乗り間違えてて、本当なら今の時間には目的地にとっくに着いてるという話をしていた。福島県から最近引っ越したきて、まだ仙台には馴染んでないらしい。
そんな、話をしていたら20分なんて、あっ!ちゅう間だ。バスがやってきたので、おばちゃんと共に、後部の座席に座った。しばらくおばちゃんと話をしていて、オイラが、神戸からおじ2人の様子を見に来たこと、オイラは仙台で生まれたこと、幼少の頃の📱に保存していた画像とか見せていた。
そのうち、車内のテープのアナウンスで「次は東照宮駅入口〜」というアナウンスが聞こえた。「えっ⁉️オンケルのが家からそんなにも遠くないやん!」そっか!🤓ここで降りて、20分位歩いたら着くやん!今まで、全く、気付かんかった!これは、大いなるショートカット!やんけ!🤩
そしてオイラは思いついた!🤔❗「せや!、オンケルに熱い茶碗蒸し持って行ってやろう!」と思って、思わず停車の赤いボタンを押した。すると、おばちゃんも降りるみたいで、一緒にバスから降りた。話を聞くと、そのおばちゃんはオンケルの近くの家だった。歩いて20分やけど、道路を曲がるとべつの幹線道路に出て、そこに瞑想の松や旭ヶ丘の行のバス停🚏があった。おばちゃんは、乗るらしいんで、オイラも乗ることにした。旅は股ズレやし🤔…50代後半と思っていたおばちゃんは、聞くと、実は!70歳を超えているらしい。若く見えるにも保土ケ谷やわ!😁「お世辞やなくてホンマにそう見えたんすよ!」と、言ったらまんざらでもない顔をして喜んでいた。瞑想の松行きの🚍バス程なくして来た。70過ぎのおばちゃんと、二駅先の停留所で降りて最後に少し喋って、別れ際に「一期一会ですね」と言って別れた。おばちゃんは左に、オイラは来た道を戻った。これから知らない人と仲良くなった女性のことをこう呼ぶことにした。”市毛良枝”と…🤠
ファミマで茶碗蒸しを買って、オンケルの家の引き戸を開けて、「こんばんわ!」と言いながら玄関に入ると、「また来たの⁉️(☉。☉)!」と、びっくりしていた。「晩御飯の差し入れ持ってきたから」と言って、湯でボイルしてあげた。オンケルの家には電子レンジが無いのだ。90歳も過ぎると、機器の使い方が解らなくなるから無いみたいだ。ちなみに、茶碗蒸しは、コンビニに置いてある600W以上の業務用ではレンチンは不可なのだ。家庭用も置いとけ!
オンケルは、熱々の茶碗蒸しをフーフー💭して食べていた。「美味しいね!」と、言ってくれた。それを聞いてわざわざ寄り道して良かった。さて、もうPM8時だ。そろそろアパヴィラに行かないと…まだチェック・インも終えてない。「また明日、11時に来るからね!」と、言ってオンケルの家を後にした。
バス🚍はタイミングよく直ぐに来た。しかし、何十年もわざわざ、伯父⇔叔父の家に行くのに仙台駅まで行っていたのに、あんなショートカットで乗り継ぎが出来るなんて今頃知ったか!(ʘᗩʘ’) もうかれこれ数十回、無駄な時間をを過ごしてたわ!😮💨30分も毎回短縮出来ていたのに…あちゃ~(ノ゚0゚)ノ~
ようやくアパ・ヴィラホテルにチェック・インした。ココを、選んだのは温泉♨️があるからだ。サウナもあるかな??そして、アパ・ヴィラホテルの1Fにはファミマが入ってるから便利なのだ。ここは、チェック・インもアウトも人を介さず出来るのだ。なので、カウンターでチェック・アウトの時に、嶋田久作氏と会うことも無いのだ。なんか寂しい…🥺
さて、まずは温泉♨️かな??ちゃんとサウナ・ハットと折りたたみマットは買って持ってきていた。部屋は7階だった。
部屋に入ると、さすがにちょっと疲れててベットで横たわった。そう言えばオンケルが後期高齢者保険証を無くして、銀行で手続きするのに身分証明書が必要なので、明日、叔父と青葉区役所に保険証の再発行もしてもらいに行かないと行けない。( ・ั﹏・ั)余分な作業が加わった😮💨 明日、叔父と待ち合わせするのに電話した。何度電話しても出ない。とっくに、自宅に着いてる時間のハズだ。もしかして何かあったのか…(@_@;)心配になってきた…
いつも家でベッドに寝る前には、スマホで”茅ヶ崎FM♬”のアプリで、サザンを聴くのが習慣になっていた。
“慕情“が流れていた頃から『命』字の格好で眠って(-_-)zzzしまった。温泉♨️は、PM11時までだった。
そら、寝てまうわな!😁
【つづく】
ーPSー
しかし、このコラム…誰が興味あるんやろ⁉️
(*ノω・*)テヘ!
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