金曜日には、かねてからパートナーが行きたいと言っていた滋賀県は大津市にある甘味処❝寿長生の郷(すないのさと)❞に行ってきた。馴染のないのは当然やけど、大津市石山寺の近くと言えば解る人には解るんだろう。解らんか…😮💨”すない”って、到底誰も読めんやろしね。
おいらを阪急高槻市で拾ってもらい、彼女の車で国道171号線から大山崎ICから名神高速に入り、瀬田西ICで降りて30分くらいのところに名うての❝寿長生の郷❞はある。
瀬田西IC降りると直ぐに瀬田川沿いの右手に石山寺が見える。石山寺は、紫式部縁の寺で『源氏物語』の着想を得たとされ、作品中には近江の名勝や人々がたくさん登場することで知られている。やはり歴史的な名所だけに多くの人々が寺を目指していた。
石山寺の紅葉ライトアップは、妖艶な雰囲気らしい。
『明日あたり、行ってみてもいいんじゃあないかなぁ〜🤠』「マーキーかっ!✧\(>o<)ノ✧」
石山寺から県道をしばらく走ると、❝寿長生の郷❞の看板が現れ、駐車場が見えてきた。「結構みんな来てるんやぁ〜(・o・)」車は結構多かった。“寿長生の郷”もうなんて読むか忘れてるでしょ?(笑)🤣”すないのさと“ね!
ここから木🌳🌳に囲まれた坂道を歩いて❝梅窓庵(ばいそうあん)❞を目指した。日本食のレストランだ。
まだ開店まで15分あったので、誰も客は居なかった。窓から梅の咲いていない木が見える梅窓の席を選んだ。
おいらは”近江牛のひつまぶし“、彼女は”鴨そば“をオーダーした。ひつまぶしは鰻だと思ってたけど牛肉もあるんやね。味は濃く、味変としてお茶漬けでも食べられるのものだ。とても美味しい(๑´ڡ`๑)
続々とおばさま達が開店とともに入店してきた。ほぼ全員女性客だ。女性は結構贅沢なランチを食べてるもんなんやね。🤔
とても美味しい食事を彼女に奢ってもらって『ご馳走様でした!🙏』
インバウンドのお客さんもいました。「欧米かっ!😮」
庭にこんなん居ました。「信楽かっ!(>0<;)」
ここから甘味を売ってるお店 ❝叶 匠壽庵❞へ…これで“かのうしょうじゅあん”これは、なんとか読めるよね。🤓
右は梅の木。春になったら梅が香り、メジロ🐦️が飛び交うんやろね。
匠壽庵には、栗🌰が旬なので栗の和菓子が多くおいていた。それと小豆のあんこのお菓子とか…これは決して『スイーツ・ショップ』と言ってはいけない!🤠。あくまでも『甘味処』と言わなければいけないのだ。おいらは、幼少の頃『和くん』と呼ばれていた。だから『和菓子🍡』といえば『和くんのお菓子』なのだ。
彼女に栗🌰のお菓子を2つ買ってもらった。「息子かっ!(>0<;)」レジには”現金のレジ”と””カードや電子決済レジ”とに分かれていた。進んでるやん!(・o・;)「今風かっ!(゜o゜;」
オダギリ・ジョーの店より発展的だ!ならここは、❝スイーツ・ショップ❞と言ってもええわ!🤠
直ぐ近くに、ここで売ってる和菓子を作ってる大きな工場があるから、品切れなんてしないんやろね。品切れしそうだったら電話一本すれば、すぐに作って持ってきてくれるから機会ロスのないお店なんやだろう。
お店を出て低い梅の木の道を歩いて駐車場に向かった。この週末の連休にはイベントがあるらしい。『栗🌰きんとん』旨そう!(๑´ڡ`๑)
今日は雨予報☔️だったけどなんとか天気はもった。”晴れ男の面目躍如”ってとこか🤔…
こんな❝侘び寂びの世界❞で、日本食🍙や和菓子🍡を食べるおいらは随分と大人になったもんやわぁ〜🧓本来はイタリアン🇮🇹や、ティラ・ミス(昔かっ!😬)なんかの洋菓子🍰好きなおいらやけど、『和』の大人のDJサイチン😎の”秋高し“の一日でした。そんなおいらの名前は『佳和(“和を佳き”とする)』やしね。❝花鳥風月❞が好きになった。
あまりにも『和』に染まってしまったので次は、オシャレな神戸⚓️の旧居留地を歩いて、洒落たカフェ☕にでもいかないと、このまま『和の人』になってしまうんとちゃうかな🤔…『和の人』…そうか!💡村田和人でも帰りの車で聴くか!でも、村田和人の歌には秋の歌は一曲もないんよね〜TUBEでもあるのに…🥴
『よし!帰りは下道でゆっくり秋の山野を駆け抜けて帰ろう』
『春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ…いとおかし』「清少納言かっ!(>0<;)」
ーPSー
帰りの名神高速の大津S.A(サービス・エリア)のMcDonaldでコーラを飲んで、マカロンを一口食って“洋”をしっかり入れました。
にほんブログ村
栗きんとん、美味しそうですね。
これがクリントンならモナカ(ルインスキー)なんですけど・・・
「燃える秋」初めて聴きましたが、あの五木寛之作詞、クラシック界の巨匠武満徹の作曲なんですね。武満徹がこんなシャレオツな曲を作っていたなんて、ビックリしました。おそらく交遊のあった五木寛之原作の映画の主題歌だから、頼まれ仕事だったんでしょう。この映画は後の三越事件の直前の乱脈経営の証左としても有名ですが。
武満徹と百貨店ということでは西武百貨店プレゼンツの「波の盆」というドラマもありましたね。WAVE時代、全く売れもしないのに「波の盆」のサントラ盤が大量に本部から送られてきて、往生したことを思い出しました。
こっちはシャレオツなニューミュージックではなく、本来のクラシック路線だったのも災いでした。
楽しいイベントのコラムに苦い思い出のコメントを寄せて申し訳ありません。
クリントンならモナカ・ルインスキー!知的な駄洒落やないか!(⑉⊙ȏ⊙)モニカやけど…モニカなら”穴皮コージ”やがな!五木寛之は君の大先輩やね。
❝波の盆❞忘れもしない。大量のストックを富田林店の什器の下に押し込んでたのを思い出した。笠智衆が主演でしたね。
加藤治子、石田えり、伊東四朗、中井貴一、蟹江敬三、風祭ゆき、石田純一と、なかなかの玄人好みの俳優が出ていた。
何も苦い思い出なんかやないよ。平凡な思い出やね。”平凡=並の凡”(*ノω・*)テヘ!
「並の凡」とは流石です。
確かに俳優陣は凄いですね。一度観てみたかった。
そう!『波の盆』は観たよ。脚本が倉本聰というのも凄い!笠智衆最高の演技やった。残念ながら配信はないね。DVD買うしかない。