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今日の1曲🎶❝別れ話は最後に❞🎙️サザン★オールスターズ

作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ

おいらが大学4回生の春☃️栂池のスキー場に行った。その時に女子大生にサザン★オールスターズのデビューアルバム熱い胸騒ぎのアルバムのカセットを貰った。おいらは大学の時、JPOPは、荒井由実と山下達郎をメインに、洋楽はウエスト・コースト、AOR、ブラコンをよく聴いていた。女子大生に「サザンって、コミック・バンドやん😀」と、言ったら「違うよ」と、言われ「桑田佳祐って、ちょけてるやん!😁」と言ったら「じゃあ、このカセットあげるから聴いてみてよ」と言われたので、❝勝手にシンドバッド❞しか聴いてなかったので、全曲聴いてみた。❝勝手にシンドバッド❞のタイトルは、志村ケンが付けたタイトルで、ジュリーの❝勝手にしやがれ❞と、ピンク・レディの❝渚のシンドバッド❞から取ったんやからどう考えてもお笑いやん!🥴とも思っていた。しかし…次々と聴いてゆくと今までのニュー・ミュージックとは違うノリに揺さぶられたのだ!(⁠╬⁠⁽⁠⁽⁠ ⁠⁰⁠ ⁠⁾⁠⁾⁠ ⁠Д⁠ ⁠⁽⁠⁽⁠ ⁠⁰⁠ ⁠⁾⁠⁾⁠)

「確かにちゃうな🤔…ヤサグレ感はあるけど、ちゃんとブルースやし、ブギもあるし…特にこの”別れ話は最後に“のボサ・ノヴァ風で、めっちゃええやん!🤠」「このバンド、もしかしたら凄いんちゃうの⁉️」と言うのが素直な感想だった。偉そうだけど(*ノω・*)テヘ!とにかく、桑田佳祐の異様な迫力!とエネルギー!を感じた!ヤサグレ感だと思ったていたのは、ヤサグレてるわけではなく”ブルース感”だったんだと思う。

当時の桑田の湘南のイメージは、どこか儚く切ない思い出が詰まる、若き桑田佳祐が過ごした町。この切なさが叙情を醸し出しているんだろう。、❝勝手にシンドバッド❞は、ラテン歌謡として見事な程の出来だ!ザ・ピーナッツ❝恋のバカンス❞へのオマージュが込められている。

勝手にシンドバッド❞は、サザン★オールスターズのデビュー曲🎶であり、コンサートでのラスト・ソングで、最大の盛り上がり⤴️⤴️🥳を見せる!サザンの代表曲✨️桑田佳祐もメンバーも、オーディエンスも余った力をすべて出し切りプレイし、踊り、叫び、狂気乱舞!してライブは、大団円を迎えるのだ!サザンには、このデビュー曲✨️❝勝手にシンドバッド❞を超える曲は数多ありそうだけど、実は、❝勝手にシンドバッド❞を超える曲はないのだ。これほど盛り上がる曲を、おいらは知らない!🤠

この茅ヶ崎ライブの❝勝手にシンドバッド❞は体験したぜ!🥳

2曲目に❝別れ話は最後に❞ リリシズムあふれるボサ・ノヴァが流れる…ここに、桑田佳祐の音楽の奥の深さを垣間見える。

何故か❝別れ話は最後に❞を聴くと❝愛する女性とのすれ違い❞を思い出す(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)先月のライブで滅多にライブで聴けないこの2曲を聴けたからかな?(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡
イントロ♪鳥肌もんやね〜🐔
桑田佳祐にしか作れない❝和❞のメロディー♬

3曲目は一転、❝当たって砕けろ❞のファンクなブギから、❝恋はお熱く❞で湘南の波の音で始まるムーディーな歌謡ブルース・ロック🎶桑田の声がたまらない!🤩

さらに❝茅ヶ崎に背を向けて❞では、エリック・クラプトンばりの大森のギター🎸ソロが印象的なブルース・ロッカ・バラード♬で終わる。やはりサザンのメンバーは、クラプトンにぞっこん🤎やったんやろね。とりあえずA面の感想だけ!ということで…🤠

青春の地、茅ヶ崎に一度は背を向けて東京に出て成功を収め、また茅ヶ崎に戻ってきた”茅ヶ崎愛❤️”溢れるチューン🎶

上の☝️❝愛する女性とのすれ違い❞と同じライブやね🤓

サザン★オールスターズは、アメリカ🇺🇸南部を中心としたサザン・ロックブルース・ロックさらにサザン・ソウルを泥臭いバンドとして醸成してきた。そこに桑田好みのメランコリックな歌謡曲♬やラテン・ミュージック、さらにブギのノリを加え、日本ロック史上初の、サザン・ロックに軸足に置き、荒削りながら、ジャンルを超えた我楽多箱のようなアルバムがこの熱い胸騒ぎなのだ。

ついつい、サザンの曲の話になると熱くなってしまうけど、この辺で…桑田佳祐の❝❞とおいらの佳和の❝❞が同じなのがなんか嬉しい!(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)

今日のコラムは3️⃣の付く日なので❝笑☺️Must Go On!❞の日だ。先日に行った団塊ボーイズ👥♨️ツーリングの話が本題だ。鳴尾浜にある『熊野の郷』甲子園の温泉♨️にハッチと🐝行ってきた。

途中、❝空は晴れてるのに〜♪雨が降っているぅ〜♪まして今夜は雪が降〜るぅ♪❞(別れ話は最後にの歌詞)そして夜は雪が降りそうだったのでこのサザンの❝別れ話は最後に❞を取り上げたのだ。

ここに来るのは今日で3回目になるけど、5年は来ていない。鳴尾にまだ、友達のサーフショップ『Jamming』があった頃だ。浴場内はカームダウンしていて高級感に溢れている。

露天風呂に入っていてハッチ🐝と他愛のない話をしていたけど、あるミュージシャンの名前がなかなかでてこなくて、二人で思い出そうとしたけどかなり時間がかかった。ちょうど、おいらが大学4回生の時に、カリフォルニアに1ヶ月、旅行に行った時に流行ってた曲で、1人目は曲のタイトルが❝霧のベイカー・ストリート❞で、これは割と直ぐに思い出せた!( ゚д゚)ハッ!❝ジェリー・ラファティ❞だ。

ハッチ🐝も音楽好きなので、音楽の話は互いに👥盛り上がる⤴️⤴️高校2年の時は同じクラスで、ハッチ🐝に、エルトン・ジョンの『ピアニストを撃つな』を借りた事もある。Gもハッチ🐝に、キャロル・キングの『Tapestry』を借りていたのも覚えている。人が借りたレコードまでよう覚えとんな!ヾ⁠(⁠*⁠’⁠O⁠’⁠*⁠)⁠/

そして次のミュージシャンが難解だった(@_@;)この下の画像のアルバムがカリフォルニアで、カー・ラジオからよく流れていた。ここにその正解が表示されてるけど、「イントロがポワンポワン🎶という曲で当時、人気があったギタリストやねんけど、誰やったかな??(サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドのミュージカル映画のサントラに入ってたやつ!あ〰️誰やったかな⁉️🥴」

「あのソヴァージュ系のロン毛で、確かイントロがポワンポワンポワン🎶っていう曲…」まで、絞り出し、遂に曲名が出て来た!❝ショー・ミー・ザ・ウェイ❞や‼️🤓」ハッチにはどうも無理なようだ。出るわけがなさそうだった。「確か、ヘンリーとか、そんな感じの、ハ行の名前やったと思う…」正解に徐々に近づいてきた。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!シャキーン⬇️💡‼️⏬️突然!降りてきた!『ピーター・フランプトンや‼️🤣』名前が出てくるまで20分はかかった。もちろんハッチも納得してめでたしめでたし!👏👏考えてるうちにのぼせてしまった🥵💨

こんなことばっかりやってるおいらは…

阿呆⁉️✧⁠\⁠(⁠>⁠o⁠<⁠)⁠ノ⁠✧

熊野の郷”を出たら、雪は降っていなかったけど冷たい雨が降っていた。せっかく身体がポッカポカ🥰になってたのに、外気温と小雨で台無しだった。

これからはハッチと👥での団塊ボーイズのツーリングとなりそうだ。元々、2人から始まった企画だしね。Gは、戻って来るには時間がかかりそうやね。一度は解散も考えたけど、せっかく楽しい企画なので火は消さないでおこう🤔…


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saichin

View Comments

  • サザンのデビュー・アルバム「熱い胸騒ぎ」にはご指摘の通り、エリック・クラプトンなど当時彼らが愛聴していたミュージシャンの影響がストレートに反映されていて興味深い。
    パッと思いつくだけでも「恋はお熱く」のギター・ソロはエルヴィン・ビショップの「愛に狂って」、「茅ヶ崎に背を向けて」のコード進行はデレク・アンド・ザ・ドミノスの「恋は悲しきもの」、「瞳の中にレインボー」はレオン・ラッセルの「Rainbow in your Eyes」のタイトルの借用、「いとしのフィート」はまんまリトル・フィートへのオマージュ、「レゲエに首ったけ」はクラプトン経由でのボブ・マーリーからの影響(2ndアルバム収録の「恋するマンスリー・デイズ」の方がより顕著!)。
    こんな具合で、洋楽の趣味が私ともろにかぶっていたので、初めて「熱い胸騒ぎ」を聴いた時は好きにならずにはいられませんでした。
    もちろん洋楽だけでなく往年の歌謡曲やコメディからの影響もミックスされていたのが更に素晴らしいのですが。
    後にどんどん進化していったそれ以降のアルバムに比べると完成度はけして高いわけではありませんが、音楽への愛情の高さでは1番のアルバムではないかと思っています。

    • 良いこと言うね〜(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)その通り!1〜2回聴いただけでは、雑なホルモンのごった煮鍋みたいなアルバムやん!( ´Д`)=3と思ったけど、聴き込んでいけばいくほど、そんなテイストの発見があるね。荒削りの演奏や嗄れた桑田のヴォーカルが渋い!おそらく大学で"Better Days"としてバンドやっていた時の楽しさやエネルギーが伝わってくるアルバムやと思う。桑田の歌詞や曲作りが楽しくて仕方なかったん感じ!勢いで出来たアルバム。売れたい!と思ってない感じがいい。(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)