今日の1曲🎶❝Happy Endでフラれたい❞🎙️杏里 杏里作曲のこの曲🎶がおいらは一番好きだ‼️(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

作詞:吉元由美 作曲:杏里 編曲:小倉泰治
小倉泰治のイントロのアレンジがこれはいい曲✨️
って予感がする…🤔

9月27日の土曜日に、神戸国際会館こくさいホールで初の杏里のコンサートに行った。ライヴじゃなくコンサートね!(*ノω・*)テヘ!

ライヴとコンサートは、一緒やないの??と思うかも知れないけど、それはそのとおりで、一緒です!「コンサートに行く!」と言う人と「ライヴに行く!」という人に分かれるけど、おいらはコンサート派なんよね〜🤠 ライヴよりコンサートと言った方がスペシャル感✨️があっていいジャン!ただ、それだけなんやけどね!(*ノω・*)テヘ!

パートナーの誕生日プレゼント🎁の1つとしての杏里のコンサートだった。2人とも杏里のコンサートは初だった。

悩んだのはファッションだ。杏里ならアロハシャツを着たいけど、9月も末になってきたら半袖アロハはちょっとちゃうかな?と思って、アロハシャツの下に白のロンTを着て行く事にした。シューズは白じゃなくてHuman・Madeのブラック・レザーのスニーカーで秋🍁を演出した。

パートナーと阪急六甲の下りのホーム上で待ち合わせして、ホームを歩いていると待合室の向こうに座ってるのが見えたので、気づかれないようにわざわざ待ち合わせ室に入ってから出口から出てくるっていうどうでもいいことをした。そして待合室から出るときに「違うかぁ〜」と言いながら出たら、パートナーは、ちょっと驚いていた!何で驚かれたのか…と言うと、おいらのそのアロハシャツの下のロンTだった。半袖のTシャツの下にロンTを着たり、半袖シャツの下のロンTを着るカジュアルスタイルは普通にみんなしてると思うけど、パートナーは、「その格好にビックリしたわ!」「ロンT脱げば?」とまで言われた。

この中途半端な秋もどきの時期なのでロンT・オンアロハにしたのに…パートナーはココアブラウンのシャリッとした生地のロングスカートにブラウン系のTシャツだった。カラーで秋を演出してるのか🤔…

おいらは、おいらのファッションにクレームを入れられた事に、どうしても納得がいかなかったので、「そしたら誰かに、この格好ダサい?と聞いて、ダサい!と言われたら、半袖Tシャツを買ってロンTは脱ぐわ!」と、見栄を切った。

家に半袖のTシャツなんて30枚以上あるのに何で今更、無地の白T買わなあかんねん…🫤と、思ったけど、負けたら買うつもりでいた。そのへんの人に聞いてもいいんやけど、頭おかしい人😵‍💫と、思われるのも嫌なので、神戸のカジュアル・ファッションのキング🫅である、高架下タイガーブラザーズ・グループの社長である”全龍男”さんの店に行って龍男さんに判定してもらうことにした。

神戸育ちで『タイガー・ブラザーズ』を知らない人はカジュアルに興味がない人!と言い切ってもいいくらい、神戸高架下の60年もの歴史のあるショップで、全龍男さんはグループの”ドン”なのだ!”ゼン”やけど(笑)

神戸のカジュアル・シーンを背負ってきたのはこのタイガーブラザーズとMr.BONDだ。

おいらは高校から30代後半まで本当に『タイガー』の龍男さんにはお世話になった。おいらのファッションの大師匠なのだ。ハリウッド・ランチ・マーケットの商品は直営店が出来る前から品揃えしていたし、まさに『アメカジの虎』と呼ぶべき神戸のカジュアル・ファッションのオリジンなのだ。

約2年ぶりに『FRISCO』に顔を出すと、龍男さんが相変わらず若々しく、昔と変わらない雰囲気のまま、笑顔で迎えてくれた。店に入いらず入り口にいたパートナーを呼んで「ね〜全さん、俺の格好ダサい?彼女がダサい!って言うねんけど…」と聞くと、『カッコイイと思うけどなぁ〜』と、言ってくれた。「ほら!みてみぃ〜😙」

❝龍男さん、ありがとう!🤠おいらの名誉は守れたわ!❞と、心の中で言った。「これからまた、戻ってくるからよろしくお願いします」と言って『FRISCO』を後にした。

しかし、全さんを見て改めて思ったけど、もう軽く70歳を超えているのに、髪の毛は豊富だし、色白だし、スラッと細身な姿は30年前とほとんど変わっていないのには驚いた。今度、生活スタイルを聞いてみよう。

高架下を抜けて元町商店街の風月堂で買い物をして、洋食屋『一平』でランチを取ってから国際会館に向かった。

「前置き長いわ!(⁠눈⁠‸⁠눈⁠)」

開場は16時で、開演は17時だ。国際会館の前にはすでに列が出来ていた。年齢層はやはり高い。杏里が64歳だから、圧倒的に還暦過ぎた人が多い。そして女性の率が高い。「半袖アロハおるやん!」ハットを被ったシャレオジもいた。

この長〜いエスカレータは❝天国への階段❞のようで好きだ。

座席は2階4列目の8&9だ。このホールのキャバは2112人だ。もちろんチケットはSOLD OUTなので満席だ。ステージとの距離と角度はこんな感じで4人席だった。

照明が暗くなった!いよいよ開演だ!💓

ステージ上が明るくなり、ミュージシャンが持ち場に次々と就いた。いよいよ杏里の登場だ!キラキラ✨️したシルバーの衣装を着ていた。意外だった…もっとトロピカルなステージ衣装を着てると思ってたから。

https://youtu.be/NiYNCqaQ574?feature=shared
作詞:吉元由美 作曲:杏里 編曲:小倉泰治

オープニングは、❝BOOGIE WOOGIE MAINLAND❞だった。杏里の12枚目のアルバムで、杏里のサーフ系の名曲❇️❝最後のサーフホリデー❞や❝SUMMER CANDLES❞が収録されているアルバムのタイトル・チューン🎶だ。

こう来たか!でも、どうせなら❝最後のサーフ・ホリデー❞が聴きたかったなぁ〜(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)それはセット・リストには入ってなかった。オープニングの曲としてはノリのいいファンキー系のチューン🎶なんでいいのかもね。

初杏里のおいらならもっとキャッチーな曲の方が良かったな🥴このアルバムはおいらがディスクポート西武山科店でマネージャーをやっていたときのアルバムだ。だいぶ大人になった杏里のアルバムだ。

1988/5/21発売のこのアルバムの発表コンベンションが梅田であった。その時に参加して、杏里と言葉を交わした(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)おいらは失礼な事に「相変わらず焼けてますね」と言い、杏里は「そうでしょ!写真集の撮影でハワイに行ってたの」「写真集買ってくれるの?」とタメ口で応えてくれたのが嬉しかった。

2曲目は、Timely!!から❝Shyness Boy❞ 好きなチューンだ♬ ❝夏の〜パーティーで声を〜かけてきたのは貴方のほうからよ〜♪❞という、ナンパしてきたのにシャイ(。>﹏<。)ってどんな奴やねん!(⁠゜⁠o⁠゜⁠;って歌です。

3曲目は、Timely!!の中でも好きなミッド・チューン♬で、世界🌐で火のついた❝Remember Summer Days❞だ。ちょうど今の季節を歌った曲だ。サーファーの彼との別れを歌った曲だ。サーフボードをリペアする彼氏の歌詞を聴くのは、ユーミンの❝天気雨❞とこの❝Remember Summer Days❞だけだ。

作詞・作曲・編曲:角松敏生

だんだん杏里のコンサートに来ているという実感が湧いてきた(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠) そして次の曲はTimely!!に入っている❝You Are Not Alone❞だ。 こんなにも愛されるラヴァーズがいたらいいなぁ〜と思うラブ🩷ソングだ。多分とおいらは彼女にはここまで想われてはいないだろう🥹

砂浜〜夏の月❞と名曲が続き、BOOGIE WOOGIE MAINLANDのアルバムから杏里の代表曲の1つ、❝Summer Candle🕯️❞そしてTimely!!から❝Lost Love in The Rain❞と、バラードが続き、角松敏生が杏里に初めて作品の提供をしたアルバムHeaven Beachから、おいらが好きな❝Last Summer Whisper❞この曲は角松敏生の曲で、ソウルフレイヴァ〜🤎が効いている”角松としき”というより、”角松らしき”バラードだ。このアルバムから角松敏生が作品提供を始めてよりポップ🍿にファンキー🎶にそしてソウル🤎フレイヴァー溢れる杏里のブレイク💥のきっかけになったアルバムだ。下の4枚が杏里の最重要アルバムだ。全て角松敏生がプロデュース又は作曲編曲をしている。(もちろん一部、林哲司や小林武史も楽曲提供やアレンジも行っている)

この❝Last Summer Whisper❞の作曲者の角松敏生はもちろん素晴らしいけど、おいらは瀬尾一三のアレンジが素敵だと思った。吉田拓郎や中島みゆきのアレンジだけではなくこんなシティ・ポップのアレンジもするんや(⁠・⁠o⁠・⁠)と、思ったものだ。

作詞・作曲:角松敏生 編曲:瀬尾一三

缶ビールとデニムシャツ❞って、まるで片岡義男の小説のようなタイトルやね。17枚目のアルバム1/2 & 1/2に入っている。杏里はなかなかの多作家だ。ユーミンが毎年冬にアルバムをリリースするのは有名だけど、杏里は夏に毎年、アルバムを出していた。

そしてTimely!!の中で一番好きな❝Windy Summer❞が来た!

この曲はおいらが、ウインド・サーフィンにどハマリしていた頃の曲で、思い入れが強い1曲だ。歌詞そのものが、ウインド・サーフィンの素敵なモーメント❇️を歌っているからだ。

この曲で立ちたかった!身体が疼く!立ちたい!立ってダンス💃したい!「立て!立つんだ‼️サイチン‼️」と、丹下段平の声が聞こえる…(やらしい話やないからね(*ノω・*)テヘ!)

ちょっと後ろの人を盗みにしたら、双眼鏡でステージを観ている。これは立てへんやん!🥵 おいらが、立つと後ろの人は右へ左とダンスで動く俺のせいでその都度、ステージを遮断される(。>﹏<。)クソッ!

立てなかった…二階席はこれやから嫌や!(TT)おいらはやはりアリーナでないと!仕方がないので指笛を鳴らすことで楽しんでることを杏里にアピールした。

最近は、サザンや竹内まりやのコンサートでもトライしたけど、スースーと息が漏れて指笛も鳴らなかった。鳴らない時の恥ずかしいこと!(。>﹏<。)でも今度はちゃんと鳴ったのだ!昔は❝ピィ〰️‼️🤫❞と、会場の空気を切り裂くように(ちょっと大袈裟か…)鳴っていたのになぁ〜🥴これで少しは変なストレスを少し払拭出来たかも!😙でも、これでは満足は出来ない…

次こそ立つからな!そして❝Stay By Me❞ ❝気ままにリフレクション❞ときて、杏里の全曲の中で一番好きな❝Happy Endでふられたい❞が来た!この曲は杏里が作曲したチューン🎶で、その曲作りのセンス❇️の良さに驚いた曲でもある。林哲司ばりのポップセンス✨️だったからだ。

そんな大好きな曲でも立てなかった…(TOT)二階席では誰も立ってない。左の中二階席の女子は立ってた!「なんでこんなに後ろに気を遣わなあかんのや!泣けるぜぇ〰️(TOT)」昔は後ろの席のやつの事なんて考えんとスッ!と、立ってたけどなぁ〜おいらも年を食って気を遣いうようになったか…🥹そや!俺の後ろは双眼鏡で観てるけど、おいらの左横の彼女の後ろには席はない!コレや!何でもっと早く気付かんかったんや!(ーー;)そこで彼女と席を代わってもらった。おいらのも一つ左には小太りの50代くらいの男がいただけで後ろに席はない。

そしてその時は来た!1曲おいてあの曲のイントロが流れてきたのだ!「もう我慢ならん!🥶」遂にサイチンクララが遂に!立った‼️(TOT)

作詞:康珍化 作曲:林哲司 編曲:角松敏生/林哲司

これで立たんやつは杏里のコンサート来たらあかん!彼女も立ちたいのはわかるけど、おいらより人に気を遣う人やから立たなかった。可哀想に…🥹

おいらは遂に!💃が出来た!この二階席で立っているのはおいらだけだった。「そんなの関係ねぇ〰️‼️」だ。ずっと座りながらも足はずっとリズムを刻んでいたしね。

林哲司のチューン🎶はやはりポップだ!角松もアレンジに加わっているけど、林哲司のメロディーだ。おいらは笑いながら踊っていた😀🕺(キモいか🤔…)ステージから杏里がその1人立ちに手を振ってくれた気がした(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)たぶんそうだと思う。

そして❝Driving My Love❞ときて、J☆POP屈指の名曲であり、杏里と言えば…の、❝オリビアを聴きながら❞で座った。やはり生でオリビア〜を聴くと沁みる…🥹 懐かしさで泣きそうになったけど耐えた(´;ω;`)ウッ…

コンサートはここで終わった。曲の流れ的に「もう終わるんやろな…」というのは感じた。でも❝Cat’s eye❞がまだだ。おいらはこの曲はそんなにも好きではない。でも杏里にとってはこの曲がブレイク💥の先駆けになったんだから、やはり大事なんだろう。この曲は作詞が三浦徳子。作曲が小田裕一郎という、聖子ちゃんのデビュー3部作のコンビの作った曲なのだ。聖子ちゃんの大成功!は、あの3曲が無ければどうだったか…って思うくらい、素敵な3曲だと思っている。❝裸足の季節❞ ❝青い珊瑚礁❞ ❝風は秋色❞だ。

そして、オーディエンスの長いアンコール要求の手拍子で、杏里が出てきた。そして❝Cat’s eye❞を歌った。

彼女もようやく「ここは立たせてもらうわ」と強い気持を持ってようやく立った。クララは彼女の方が相応しかった。後ろの双眼鏡男も二階席の客も全員立った。

「立つんみんな遅いねんなぁ〜🥴」終わりやから立つ!ちょっと違うんよなぁ〜🥴

そし❝思いきりアメリカン❞が来た。

作詞:竜真知子/杏里 作曲:小林武史 編曲:佐藤準

何故、ラス前にこの曲を持って来たのかわかった。それは歌詞にある!きっとそうだ🙂‍↕️❝これであなたとサヨナラ❞と、オーディエンスへのメッセージも込めて…

そしてラスト・チューン🎶Timely!!のアルバムのラスト・チューンでもある角松の❝Good-Night For You❞を最後に杏里のコンサートは終わった。約2時間半のハッピーな時間を過ごした。そしておいらの夏🌞もこれで本当に終わった…

「そうや!これから立つ前に、後ろの人に立っていいですか?と聞けばいいんや!」「なんでそんな簡単なことに気が付かんかったんや?😬」

【杏里 Timely!!ツアー 9/27神戸国際ホールセット・リスト】

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