今日の1曲🎶❝漂流記❞🎙️萩原健一

作詞:小林和子 作曲・編曲:大野克夫

ショーケンには珍しいAORテイストのチューン♬さすがは大野克夫だ。ショーケンのこんな洒落たヴォーカルを引き出した。

団塊ボーイズの仲間であり、ツーリング仲間のハッチと飲みに行った。元町の居留地のBar&Bistro 64だ。

過去には何度か来ている。上の画像のように大丸が見えるオープン・ラウンジの良席に案内された。

ここで有名なのはナポリタン・スパゲティだ。🍝Appetizerの5種盛り合わせ、ハムサラダ、ナポリタン・スパゲッティ🍝と黒ビール🍺と64ハイボールを飲んだ。

『ねぇ?スパゲティ🍝か、スパゲッティ🍝かどっちが正しいの?(⁠゜⁠o⁠゜⁠』

やはり男同士は少ない。俺たちはもしかしたらゲイのカップルに🧑‍🤝‍🧑見えてたりして…🥴

色んな話をしているうちに、おいらのコラムの話になって、おいらは❝無類のショーケン好き❞だという話になった。ショーケン好きな男には何らかの共通点がある気がする。ファッショナブルな不良でヴァイオレンスが好き🖤みたいな😎

ハッチはショーケンが好きなタイプではないと思っていた。でも俺がショーケンの話を語ってる時に、ハッチの目がキラッ✨っと光った!のだ。

ショーケンの最初の奥さんの小泉一十三さんの話になった時に、ハッチの驚くべき話を聞いたのだ。ご存知、小泉一十三さんは神戸松蔭女子学院の卒業したモデルで、『太陽にほえろ!』の『愛するものの叫び』という回に、ショーケン演じるマカロニが恋してしまう相手の犯人が小泉一十三だった。

ドラマで意気投合して結婚したのだ。

小泉一十三さんが女児を出産したのは1975年9月のこと。生まれた娘の名前や写真は公にされていないが、ネットの中で出てきた噂話として、子供の名前は”羽衣子(ういこ)”ではないか?と言われていたが、ハッチも「初子(ういこ)やったと思う」と言っていた。「なんでそんな事知ってるんや?」と聞くと、ハッチの連れの彼女の友達が、小泉一十三だったらしく、ハッチが三宮で茶店をやってたときに、その友達が小学生の初子ちゃんをよく店に連れてきてたらしい。お母さんが、仕事で忙しかったからベビーシッター役を買って出たのだろう。

ショーケンと小泉一十三さんはほんの3年で離婚してるから、その後あまり話題には上らなかった。ショーケンは、ちゃんと養育費は支払っていたようで、そして時々娘に会いに来ていたらしい。確かにおいらが大学生の時に岡本の『アメラシンゲ』という茶店に来てる!という情報が耳に入ってきたこともあった。慌てて車を飛ばしてその茶店に行ったけど、もうショーケンはいなかった。

作詞・作曲:速水清司 編曲:井上堯之

かなり昔の話なので、ハッチは初子ちゃんの顔つきは覚えてなかった。でも絶対に両親のDNAを受け継げば、間違いなく美人だろう。そんな初子ちゃんも9月になれば五十路やん!(⁠☉⁠。⁠☉⁠)⁠!

羽衣子は、ガセネタとSNS上では言われてたけれど ❝ういこ❞には間違いはないということだ。漢字が”羽衣子”だけど、ハッチは”初子”と言っていたからおそらく”初子”が正しいんだろう。センスの良いショーケンなら”羽衣子”もあるけどね。

なんかおいらにとって、ショーケンの、エピソードは色々と知ってはいたけど、娘の事は全く知らなかった。とても新鮮な話だった。ハイボールも進んだわ!

これは余談やけど、小泉一十三さんと共演した回に、なんと松田優作も出てたんよね。犯人(小泉一十三)の弟が入所してる施設の職員として登場したのが松田優作だったのだ。ドヒャー‼️(⁠>⁠0⁠<⁠;⁠)この時は、もちろん誰もGパン刑事として、ショーケンの後釜になろうとは知る由もなかったのだ。

そんな、大昔の話でも自分の興味ある人の話なら随分と盛り上がるもの⤴️⤴️抑え気味でもビール一杯に、ハイボール3杯で早目に店を出た。何故なら台風10号の風雨が神戸にもやってきていたのだ。