今日の1曲🎶🌟The Circle Game 🌟🎙Buffy Saint Marie

映画🎦『いちご白書』の主題歌🍓を歌ったネイティブ・アメリカンのフォーク・シンガー”バフィー・セイント・メリー
日本では70年安保の時代に上映された映画だった。

受験シーズンの真っ只中!
この時期になるとどうしても思い出してしまう忌まわしい事件があった。
関学の受験に行った時の話だ。
俺とM(尼高)そしてA(報徳)の3人で受けに行った帰りにその事件は起きた。

関学のキャンパスは真ん中に芝生が敷き詰められてそれを囲むようにプロムナードが両サイドにある。
英語は出来たと思うけど、日本史と国語が出来がイマイチよくなくチョBADな⤵️気分で正門に向かって俺達は歩いていた。
何百という受験生がその広い芝生の両側のプロムナードをゾロゾロと歩いてた。
入り口にこの学校にはおおよそ似合わないゲバ棒にヘルメット、鼻から下を白い布で覆っている革マル派らしき男が立っていた。

※革マル派とは、命的マルクス主義の略で、革命を起こして世の中を共産主義社会にする事を目的にしている団体の名称。

何かのビラを配っている様子…
俺達がそいつの前を通りすぎようとした時、そいつはそのビラをMに渡そうとしたが、Mはそのビラを払いのけた。
するとそいつがいきなりMの頬に思いきりビンタ💥を喰らわしてきた!

Mもあまりにも突然の事で呆然としフリーズしてしまっていた。
逆に俺がキレてしまい🤬そいつの胸ぐらを掴んで芝生の中にヘルメット野郎を引き摺り込んだ。
連れがやられたら黙ってはいられない!

ビラは「授業料値上げ反対!!」の内容だった。俺は直感的💡に、コイツラは”ファッション革マル派”だと察知した。要は、ノンポリで、革マルを装ってるだけの、上辺だけの革マル派だという事!そんな奴らにやられる訳にはいかない!🤨
俺ら3人の中で1番ヤンチャなはずの報徳のAが何故か無言…
こんな正当な喧嘩👊💥のシチュエーションが大好きなAが何故キレなかったのが不思議だった。
Aは、試験の出来が悪くて俺よりもっと落ち込んで⤵いたのか…それなら、憂さ晴らしに丁度良いシチュエーションじゃあないか⁉️(⁠◠⁠‿⁠・⁠)⁠—⁠☆それとも、他人事と、捉えていたのか…
その学生運動家の顔は目が少し見えるだけで不気味な野郎だった、
「何しよんジャ!!ゴラッ!!こっちはな!試験の出来もようのうてムカついとるんジャ!!ボケ!!』
「授業料値上げ反対!?そんな事ほざく前にバイトせんかえ!!甘えとんジャ!!ワレ!!🤬」
「関学のボンボンが、嘗めた事しとったらあかんどぉ!!」「俺の連れにはよ!謝まらんかえ!!🤬」俺は、激怒(ゲキオコ🥶)していた!!
そらそうでしょ⁉️おおよそ関学のボンには似合わん行為…関学みたいな頭のよろしいボンボンの学校に喧嘩強いやつなんかがいる訳がない❕俺はそれを信じて疑わなかったので強気一辺倒❗で対峙した。

広いキャンパスの数百人の動きが止まって、試験が終わった受験生が一斉に俺達を見ていた。
ヘルメット野郎が俺か、Aにビンタしてきていたらこいつをボッコボッコにしてたやろね。
ゲバ棒折って、そいつのマスク剥がしてヘルメットを投げつけていただろうな…🤬だって激怒‼️やったもん!😁
そいつは終始無言のままだったが、目の奥が怒りで燃えている🔥のがわかった。暗い目をした野郎だった。
「はよ謝らんかぇ!!ゴラッ!!🤬」と言っても謝ろうとはしない…
何百人もの視線が俺達に浴びせ続けられていた。
恥ずかしいとかそんな感情は一切!湧かなかった!
はらわたが煮えくり返って🔥いたからね…
そうこうしてるうちに革マル派の助っ人が数人駆けつけて来た所でガードマンも割って入ってきてその場は一応収めることにした。。
回りの受験生は足を止めて事の成り行きを固唾を飲んで見ていた。
そのうち学校関係者も駆け付けて来そうなんで、面倒なんで俺達はそれ以上は何もせず、睨み合いの末、事は終わった。
Mの頬っぺたには赤く手のひらの形が残っていた。

でも、ボクチンは本当は少しも怖くないからね!(≧∀≦)
仲間がやられたらやり返す!!
ただそれだけの事!(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

「数百人の受験生はただ見てるだけ〜誰も止めには来ない…」

「世の中の奴らのほぼ100%が、傍観者‥だという事を知った」

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4件のコメント

何もなくて良かったですね。
当時の彼らは本当に集団で人を殺しに行きましたから。
ファッション革マルといえば、革マルの根城だった我が大学は学園祭も革マルが仕切っていました。
1982年、サークルの部長だった私は、後輩に頼まれて、学園祭出展の申し込みのために、革マルが牛耳っていた学生会館まで、革マルのリーダーに会いに行きました。
身構えていった私ですが、出てきたのはイケメンでファッショナブルな優男。ヘルメットも被っていなければ、首にタオルも巻いていません。
爽やかな声で「申し込みありがとうございます。」と優しそうな笑顔で迎えられました。
白の麻のジャケットにブラックのシャツ、細身のタイに細身のパンツ。
ジーパンにTシャツ姿のダサい私は密かに「負けた」と呟き、学生会館をあとにしました。
もっとイメージ通り、無精髭をたくわえた薄汚い男が出てきてくれなかったことに失望しました。
まぁ今考えれば、それも彼らなりの戦略だったんでしょうね。

ハハハハ!(笑)
本当の意味でのファッショナブル・革マルやったんやな。
早稲田は大学構内で発生した革マル派による早稲田大学第一文学部の男子学生への構内リンチ殺人事件あったしね。
関西は本格的なのは、同志社と関大やったかな??
同志社のやつと決闘!寸前まで行ったわ。

よくご存知で。当時はその事件を糾弾した立て看なんかもキャンパスに所狭しと並んでいました。
とてもSaibhinのように革マルの人間に殴りかかるなんて、発想は持てませんでした。

オイラはあの時に大勢の革マルモドキに囲まれて、ゲバゲバゲバで袋叩きになってたかもね(笑)

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