『眠れる森の美女』から始まり、ディズニー🎦映画はおかんに、朝日会館によく連れていってもらった。
“101匹ワンちゃん大行進”や”ダンボ““ファンタジア”等だ。
中学生になってからはクラスメートの乾君と、ディズニー🎦映画実写版『ラブ・バッグ』を観に行った。
あのワーゲンが暴れるシーンで、乾君とゲラゲラ笑って🤣🤣観た覚えがある。あれだけ映画で笑ったのはこの『ラブ・バッグ』を置いて他にない。
そして、中学のクラスメートのひなじ（顔が雛人形に似てたから）と学校の帰りに灘映に、3本立ての洋画を観に行った。
『ボルサリーノ』は、アラン･ドロンとジャン・ポール・ベルモンドの当時、フランス🇫🇷の2大スター☆彡の競演だった。
あとの2本のうちの1本は『シシリアン』で、アラン・ドロン、ジャン・ギャバンとリノ・ヴァンチュラという、フランス人人気男優総出演のギャングもの。音楽はエンニオ・モリコーネ。ここで偶然にもモリコーネに繋がった！(*ﾟ∀ﾟ)
アラン・ドロンが寡黙なギャング役で白のスーツに白のソフトを被っていた姿が異常にカッコよかった。（但し、それが『ボルサリーノ』か『シシリアン』だったか解らない！白のボルサリーノを被ってたんだから、『ボルサリーノ』だったかも知れない。(*ﾉω・*)ﾃﾍ）
『ボルサリーノ』はギャング映画の傑作！だ。やっぱり俺は、ギャング映画🎦が好きなんだわ。(☆▽☆)
日本語吹替版で、アラン・ドロンが野沢 那智、ジャン・ポール・ベルモンドが山田 康雄だった。
俺とひなじはスクリーン前から3番目で観ていた。
1本目の『ボルサリーノ』が終わってから何気に後ろを振り向いたら、何と‼️3列後ろの席に、中学の教頭、学年主任と他2名の先生がいるではないか‼️俺は咄嗟に席に沈んだ！
「ヤバい‼️💦😵💫」俺とひなじは坊主頭に制服姿だ。後ろから見たら中学生2人が居るのが丸分かりだ！既にバレてるかも知れない🥶💦
椅子から腰をズラしても丸パレだ！🤮
映画館から出るわけにも行かず映画の内容が入ってこなくなった。先生らがいるのを気付いたのは『ボルサリーノ』を観終わってからだ。
だから残りの2本は後ろの教師が気になって内容が入ってこなかったんだと思う。
🚹にも行けなかったのだ。
2本目が終わり、恐る々シートの隙間から後ろを見ると、4人の先生全員居なくなっていた。
ホッ( ´Д｀)=3とはしたけど、明日の事を考えるとやっぱり憂鬱😮💨だった。「俺ら、下手したら停学かっ⁉️」「最低でもおかん呼び出しか！(=o=;)」
ついこの間、トイレの横の白壁に、墨で自分の名前を大きく書いて、担任の赤鬼👹田中におかん呼び出しを食らったばかりだった。ひなじはというと、教室の黒板にコンパスの針の部分で自分の名前をガリガリと書いて、黒板消しで拭くとクッキリとひなじの名前が浮き出てくる…という、手品的なイタズラをしたのにおかん呼び出しがなかったのは依怙贔屓やろ。エロ赤鬼田中👹に、俺は何故か嫌われていた。俺が桃太郎🍑だからか（笑）
エロというのは、俺が好きだったＢさんの左胸に委員バッヂを付けてるフェルト生地を触りながら「そうか…君は文化委員か…」と、エロ赤鬼👹田中が、ニヤニヤしながら弄っていたからだ。確実に赤鬼👹の指がＢさんの胸に触れていたと思う。ＢさんもＢさんだ！（B＆B）「キャーッ!!助平ジジイ‼️何するんですか‼️(>0<；)」と、叫べばいいのに…😮💨
だから俺はこの赤鬼👹田中が大嫌い！だった。🤬卒業式の日にビンタ💥を食らわしてやりたいくらいだ。それも助走付きで（笑）🏃💨💨
次の日、ひなじと俺はﾄﾞｷﾄﾞｷ😵💓しながら学校での1日を過ごした。
「絶対に職員室呼び出しやろ」と…思っていたし。でも、不思議なことに誰からも呼び出しはかからなかった。
2度めのおかん呼び出しは何とか回避出来たみたいだ。「バレてないんか⁉️それとも見逃してくれたんか⁉️」俺とひなじは、胸を撫で下ろした。どちらかは結局は謎のままだった。
でもあの映画がもし、ポルノ❤️映画だったらどうなっていたことか‼️🥵
当時、旅客機の中でセックス❤をするという『ジャンボ･セックス/熱いうめき』っていうポルノ映画もやっていたから…
でも、『ジャンボ･セックス/熱いうめき』でなくて本当に良かった！😮💨
しかし、そんな超ド級‼️のポルノ❤️映画を教師が連れだって観に行ってたとしたら、それはそれで問題やろ。
もし、バレていたら、俺ならお互いに「誰にも言わない…」という”紳士協定”を教師と結んいたけどね（笑）しかしその先生の中に、エロ赤鬼👹がいたんで、俺は学年中に吹聴していたと思う。赤鬼👹をいつか成敗！してやろうと、桃太郎🍑侍の俺は虎視眈々と狙っていたのだから…
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