今日の1曲🎶🌟VIVANTメイン・テーマ🌟🎹千住 明

俳優の堺雅人(49)が主演を務めるTBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜後9・00)が16日に初回放送された。

同ドラマは『半沢直樹』『下町ロケット』シリーズなどドラマ史に残る大ヒット作‼️を生み続ける同局・福澤克雄監督が原作を初考案したオリジナルドラマ。

撮影はモンゴルで2カ月半に及ぶ大規模ロケを敢行し、近年の日本のテレビドラマとしては、異例の長期海外ロケとなった。また、放送前までに明かされた出演者は主演・堺のほかに阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司ら総勢42人だったが、初回放送で“43人目の出演者”二宮和也がサプライズ登場した。

MBS日曜劇場のかつての、お馴染みの主演俳優総出の超豪華✨のキャスティングだ。同ドラマは初回放送までストーリーや役柄など作品の詳細を明かさない異例の手法を取り、ベールに包まれる今夏最大の話題作となった。その注目度は高く、初回放送では見事ツイッターの世界トレンド1位に輝いた。まるで映画を観ているようなその壮大なスケール感!終始、ハラハラ・ドキドキ‼️🥶🥵😵‍💫

<以下、ネタバレ有り> 

冒頭、乃木憂助(堺雅人)は広大な砂漠を1人でさまよい、力尽きて転がり落ちていくシーンから始まった。

丸菱商事の乃木(堺雅人)は、自社から中央アジア・バルカ共和国の取引先・GFL社に、間違って1億ドル(100億円以上)ふり込まれていることを知って慌てた。丸菱商事は1000万ドルを融資するつもりだったがケタが1つ多い。

会社は大損で、乃木や上司の責任追求は免れない。慌てた乃木はバルカ共和国へ行き、GFL社のCEO・アリに会う。アリは「1億ドルはすでに下請けに振り込んでしまった」という。乃木はCIAに所属する親友のサムに調べてもらい、アリが1億ドルをダイヤに変え、ザイールというテロリストに渡したという情報をつかんだ。

乃木はザイールがいるセドルへタクシーで行こうとするが、砂漠でカバンだけ取られて置き去りにされてしまう。乃木に頭の中で別の人格が「タクシーの中で油断するからだ!」と罵声を浴びせた。砂漠で倒れた乃木は、アディエルと娘・ジャミーンに助けられた。ジャミーンは2年前に母親を失ってしゃべれなくなったそうだ。

乃木はアディエルの協力でセドルに到着。警察にワイロを約束してザイールのアジトに一緒に踏み込む。ザイールは「お前がVIVANT(ヴィヴァン)だな!」と意味不明な言葉を発し、「家族を守るために自爆する」と言って体に巻き付けていた爆弾を見せた。

乃木は慌てふためく。その時、乃木を監視していた公安の野崎(阿部寛)が助けにきた。2人は外へ走って逃げる。大爆発が起きた。乃木と野崎はケガを負い、病院へ運び込まれた。そこでは日本人医師・薫(二階堂ふみ)が働いていた。昨晩、アディエルの家で乃木を介抱してくれた人物だ。

現地の警察・チンギスの部隊が、乃木を大爆発の犯人と決めつけて病院へ入ってくる。薫は乃木が2階にいると教えた。乃木だけでなく野崎も薫も怪しまれ、3人は病院から逃げ出す。野崎の部下・ドラムがサポートしてくれた。

3人はイスラム教の施設に身を潜めた。しかしチンギスの部隊が迫ってくる。乃木たちは仕方なくボットン便所の中に隠れ、警察犬に追跡されないようにウ○コを身体中に塗りたくった。なんとか危機を脱した3人はドラムの運転で大使館があるクーダン付近へ。

警察の警備が厳しかったが、野崎の策で大型トラックに乗り、そのまま大使館へ突っ込んだ。治外法権なのでチンギスは手を出せない。野崎は「1億ドルの誤送金とVIVANTの謎を解くために日本に帰らなければならない」と言う。いっぽうバルカ国では、遊牧民の長(役所広司)が、息子(二宮和也)から「アディエルが爆発で死んだ」と聞かされ、悲しみにくれていた。

『VIVANT ヴィヴァン』第1話終わり

目まぐるしく変わるストーリー展開!にも、中には、ホッコリするようなドラム(元力士でYouTuberの富栄ドラム)野崎の仕事の出来る右腕のキャラがいい!この疲れるドラマの癒やしで、マスコット的存在。ドラムの使う日本語翻訳アプリの女性の声(林原めぐみ)に和む。

そんなスリリング過ぎるスピーディな展開の中にも、(*^^*)余裕で笑いも随所に散りばめてあり、目の離せないアドベンチャー・サスペンス・ロード・エンタテインメント・ドラマだ。ストーリーに引き込まれてしまった。

アクション・アドベンチャー・サスペンス・スパイ・ロード…と、映画のあらゆる痛快!な、ファクターが詰め込まれていて、まるで、クリント・イーストウッドの映画を観ているようで、エキサイティングなドラマだ。ただ、初回から飛ばし過ぎたんで、尻すぼみにならないことを願いたい。

この手のドラマを、つまらない…だとか、ハリウッド映画の真似!だとか、ネガティブなレビューも、あるだろうが、素直に「面白い!」と、思って観られる人間でいたい。純粋に楽しめばいいジャン!🤓

ちなみに『VIVANT』とはフランス語で”生きている、生き生きとした”の意味がある。

『ヴィヴァン』と聞くと、シネ・ヴィヴァン六本木を思い出すなぁ〜🤓

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