今日の1曲🎶🌟KOBE🎙もんた&ブラザーズ

作詞:麻衣奈 作曲:もんたよしのり 編曲:もんた&Brothers

また、訃報が飛び込んできた。丁度、神戸がロケ地の新ドラマ『たとえあなたを忘れても』の時だ。

もんたよしのり氏が亡くなった。またか…

実家は神戸市東灘区国道2号線沿いにあった『門田(かどた)ふとん店』の店の前はよく通ったものだ。もんた氏は、本庄中学を卒業。1967年に報徳学園高等学校に入学し、ハンドボール部に在籍しながら、音楽にも没頭しR&Bやソウルなどを中心に歌っていた。しかし、本格的に音楽活動を開始するため、1968年に高校を中退。卒業するまで待てなかったんやろね。もんた氏は、思い立ったら居ても立ってもいられない性格だったみたいだ。

彼の大ヒット曲‼️”ダンシング・オールナイト”は、もんた&ブラザーズのメジャー・デビュー・シングル(1980年4月21日発売)”レコード大賞” “歌謡大賞” “有線大賞”等、賞という賞🏆を、総なめにした楽曲だった。

俺は、その年の10月にディスクポート西武(後のWAVE)に、就職した。東京に店長会議に行った時、会議の後に新社長就任のパーティーがあった。エリア部長に「斎藤君、何か歌えよ!」と、突然、無茶振りされ、ステージに上がり、もんたよしのりの声真似で、振り付け付きで歌った。それも、もんたよしのりのアクションとして、エビ🦐💨💨が逃げるように、後ろに下がってゆく振り付けまでした。(*ノω・*)テヘ! オイラがWAVEで、全国区になったのはもんたよしのり氏のお陰だ😁

特に、東京での飲み会では、本社の女の子には、もんたの”ダンシング・オールナイト”や、キー坊(上田正樹)の”悲しい色やね”やしきたかじんの”やっぱ好きやねん”や、”東京”歌って!と言われよく歌ったものだ🎤

神戸WAVE(ハーバーランド)では、もんた氏が店にCDを買いに来てくれたりもした。俺にとっては縁のあるシンガーだった。

『人生100歳の時代』なのに、なんでまだ72歳なのに亡くなるの??ミュージシャンは薄命なのか…やっぱりミュージシャンは煙草、酒止められないからかな?ショートスリーバーのような気もするし…病名は、笑瓶氏と同じ『大動脈解離』という病気なんやね。突然に起こるから、手の施しようがないみたい。怖いね…(⁠;⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠)

【もんたよしのり】

本名門田頼命=かどた・よしのり

1971年にソロ歌手としてデビュー。80年にバンド『もんた&ブラザーズ』で発表した”ダンシング・オールナイト”は、独特のしわがれ声で大ヒット‼️した。83年には歌手の故西城秀樹に提供した”ギャランドゥ”もヒット‼️した。

84年のバンド解散後、世界各地を放浪。95年の阪神・淡路大震災ではチャリティーコンサートを開くなど被災地支援に尽くした。

今年2023年8月には神戸・三宮で約4年ぶりにライブを行い、パワフルな歌声を披露したばかりだった。所属事務所はブログを通じ「あんなに元気でいつもパワフルだったもんたが、天国へ向かうなんて、今もまだ信じられない気持ちでいっぱいです」などとするコメントを発表した。

作詞:園部和範 作曲:もんたよしのり 編曲:もんた&Brothers
第11回日本歌謡大賞・放送音楽特別賞🏆第13回全日本有線大賞🏆・大賞第22回日本レコード大賞・金賞受賞🏆
チャート最高順位
⚪オリコン週間第1位 👑(10週連続)
⚪オリコン1980年6月度月間第1位 👑
もんた氏は、「ちょっと、散髪してくるわ」と言って数週間帰ってこなかった…という、エピソードが多々ある。フラッと何処かに旅に出かけてしまう風来坊だったらしい。「よっ!🖐️」と言って、フラッとかえってきそうやね。

《愛娘Komugiさんコメント》

「大好きなもんちゃんの娘に生まれたことを誇りに!」

“いつも夕方になるとインターホンが鳴り「もんたさん 遊ぼう」と元気な声に誘われて、玄関のドアを開ければ、そこには目を輝かせた近所の子ども達がいた。幼児から児童まで、多い時には30人近くの子どもを引き連れて歩く姿は、まさにガキ大将と言った感じでした”

“私も父によく遊んでもらいました。相手が子どもであろうと、遊びは全力で。そんな父のおかげで、擦り傷の絶えない幼少期だったけれど、大切なことを幾つも教えてもらいました。何事も臆することなく挑戦できているのも、父に遊びながら鍛えられたからだと思います。ワイルドながらも根は真面目だった父に、いつも言われていた言葉があります。”

“自由でいるには 自分で責任が取れなければいけない“父自身もこれを信条に、自由に生きていたと思います。バックパック1つで、ふらっと電気も水道もない土地へ旅をし、戻ったかと思えば、その目に映った景色や出会った人々の助けになればと、チャリティーコンサートを開催していました。自分の心に正直である一方で、誰かの笑顔を願い行動に移してきた父を、心から尊敬しています。その純粋でまっすぐな生き方に学んだ全てが、私の宝ものですし、指針です。「大好きなもんちゃんの娘に生まれたことを誇りに思います”

Komugi

【日刊スポーツ】

『もんたよしのさんの、在りし日のお姿を偲びつつ、ご冥福をお祈りいたします』

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