人類は古来、『不老不死』という見果てぬ夢を追い求めてきた。
如何に科学や医療が進化を遂げようと『不死』は不可能だろう。
しかし『不老』については可能!という説が出てきた。
現代医学では、東大、慶応、九州大からなる研究チームは今年1月15日、老いの概念を大きく変えるかもしれない論文を米・科学誌「サイエンス」に発表した。
人間は加齢に伴って動脈硬化や糖尿病といった疾患を引き起こす“老化細胞”を体内に蓄積してゆく。
この老化細胞が、生存するために不可欠な『GLS1』という遺伝子を特定し、老齢のマウスにGLS1の働きを妨げる薬剤を投与したところ、老化細胞の大半が除去されたという。
東大医科学研究所の中西教授は、今後も研究を進め、5〜10年後には臨床試験をスタートしたいとしている。
人間が危機に陥ると、生き延びる怖いに老化現象を遅らせるという長寿遺伝子「サーチュイン遺伝子」の活性化によるものという。
もしかしたら、人生ピンチの連続で死ぬかもしれない…という極貧生活による鍛錬によって、人類は老化を遅らせる事ができるのかもしれない。
とはいえ、平和ボケしている日本人は長寿の国になってきているが…
(総人口が減少する中で、高齢者人口は3640 万人と過去最多総人口に占める割合は29.1%と過去最高)
これ以上、不老なんてしたらとてもじゃないがジジババの国となってしまう。
でも不老はいいよね。
不労所得はもっといいけど…(笑)
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