【訃報】藤岡康太騎手が死去 35歳 6日に落馬 JRA通算803勝、G1は2勝

重賞勝ちはNHKマイルC(2009年)、マイルCS(2023年)のGⅠ2勝を含む22勝。3月30日の阪神10R(タツダイヤモンド)で、区切りの800勝を記録したばかりだった。

藤岡康太騎手が死去 35歳 6日に落馬 JRA通算803勝、G1は2勝配信 2024年4月11日 10:24更新 2024年4月11日 10:41スポニチ JRAは11日、藤岡康太騎手が死去したと発表した。35歳。同騎手は6日の阪神7Rで落馬、頭部と胸部を負傷していた。 兄で騎手の佑介は10日午前、康太騎手の状態について「まだ意識が戻っていない状態で、本人の頑張りに期待するしかないというところで、僕ら家族も見守っている状態です。ファンの方もたくさん心配されている方がいらっしゃると思うので、何とか帰ってこられるように願ってあげてほしいと思います」とコメントしていたが、10日午後7時49分に帰らぬ人となった。 藤岡康太騎手は07年にデビューし、同年3月3日の中京1Rで初騎乗初勝利。09年NHKマイルCのジョーカプチーノでG1初勝利を挙げ、昨年はG1・マイルCSをナミュールで制した。通算803勝。重賞は22勝。父の健一は調教師。

【スポニチ】

華麗に見えるジョッキーの騎乗🐎には常に落馬のリスクが伴う。先日もドバイでルメール氏が落馬している。すべての騎手が落馬している競馬の世界で、M・デムーロジョッキーだけは、まだ1度も落馬していないけど、ジョッキーは、F1レーサーのドライバーと同じように、生命を賭けて騎乗している大変な職業なのだ。女性騎手もいる競馬界。無理な騎乗はくれぐれもしてほしくない。勝負の世界だからそんな瞬間!もあるだろうけど…人馬一体の騎乗をして欲しい。

藤岡康太騎手は、常に気になる穴目の騎手でした。心より藤岡康太騎手のご冥福をお祈り申し上げます。