今日の1曲🎶❝旅は君連れ❞🎙️村田和人 団塊ボーイズバイク・ツーリング🏍️手記✎

作詞:田口 俊 作曲・編曲:村田和人

9月9日は、団塊ボーイズのツーリング・デイ🏍️だった。3人で月1当番制でそれぞれ行き先を決めるリーダーとなる感じだ。今週はGの当番で、「生野銀山に行く!」と言っていた。Gはカブやから、下道を走ると、片道4時間はかかる。往復で8時間はさすがにしんどい( ´Д`)=3まして、日中はまだ35℃を超える猛暑だ🥵

そこでおいらはGに、中型バイクをレンタルすることを提案した。そうすれば、中国自動車道も播但道も走れるから、所要時間は半分で済む。Gは承諾してくれた。待ち合わせは、六甲ケーブルの土橋駅のバスターミナルに11時20分になった。

朝起きたら、なんか身体がダルい🥵 しまった!ほとんど裸でクーラーをガンガンかけてシャワー浴びた後に、眠ってしまったのだ!熱もある。体感で37℃は軽くある。そのせいか、ちょっと身体の節々が痛い😮‍💨…下手をすると38℃を超えてるかも知れない。サーモメータでおでこに光を当てて体温を計ろうしても、気温が高すぎて”Hi“と、サーモメータには表示されて計測不能だ。

Gがバイクを借りる前に、「今日はパスするわ!(⁠ノ⁠*⁠0⁠*⁠)⁠ノ」と言おうと思ったが、もう借りてるだろう。集合場所で今日はおいらはパスしてハッチと2人で、行ってもらううつもりだった。しかし、ハッチは認めてくれてもGは厳しいと思った。リタイアを許してくれる男ではない。

案の定、Gは聞く耳を持ってくれない。「行くしかないか…」朝から気温の上昇⤴️⤴️で、自分の体温が高いのがわからない。こんな発熱は、数十年ぶりだった。おいらは、バカやから風邪なんて引かない身体なのに、何でまたこんな時に( ´Д`)=3…という気分だった。本当にダメなら、Gが何を言おうがおいらはリタイアするつもりだったが、なんとかなりそうだった。Gのせいではない。どこかこんな体調でも「行きたい!」という気持ちがどこかにあったのだ。

作詞・作曲:JOHNNY PANDORA

ルートは六甲北有料道路から下道をしばらく走り、中国自動車道の吉川ICから福崎で降りて、播但道で生野に行くルートだった。中国自動車道に入ると、80〜100km巡航走行では眠たくなる。まして体調はすぐれない…時折、追い抜きをかけて一定のスピードで走るのを避けて走った。やはり太陽が暑い🥵約、2時間半で生野銀山に着いた。

坑内に入るのに1200円の入場券が必要だった。坑内は風が通っていてとても涼しい。エアコンかけているのか?と、感じられるくらいで2体感的には20℃くらいか…

銀山の坑内は、インディ・ジョーンズの世界だ。トロッコも当時は坑道を走っていたみたいだ。『ショーティ‼️』

マネキンがあちこちに…何故かデパートでよく見たイケメンのマネキンばかりだ。阿部寛が🎦『テルマエ・ロマエ』の劇中で言ってたように、日本人は”平たい顔”の民族やないのか?(⁠゜⁠o⁠゜⁠;

生野銀山を開鉱した但馬守護の山名祐豊、竹田城主を務めて銀山を守った太田垣朝廷のほか、幕府の直轄鉱山として財政面を支えた織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という5人の武将の家紋が白色和紙に印され、その上に「史跡生野銀山」と墨痕鮮やかに書かれている。

それにしても、そんな時代によくもまあ、こんなに硬い岩肌を手作業で掘ったものだ。おいらなら日給15000円でもやりたくない。🥴

平日でも、観光客はそれなりにいるものだ。とにかく坑内は寒いくらいなので夏にはいいかも知れない。突然、パタパタと黒い鳥が目の前な迫った!🦇コウモリやんけ!不細工な面をしていた。「ワレは鯛かっ‼️🥶」

いきなり顔面に向かってきたのでびっくらこいたけど(゚д゚)!まあ、アトラクションと思えば、いいか🤔…

坑内を30分ほどで出てきたら、外気温は33℃くらいはあった。現実に引き戻された。すぐ近くに黒川ダム・湖があった。なかなか豪快な眺めだ!そしてダム・湖の水がとても青い。

そろそろ腹がヘリハラハラヒレ😟だ。近くに黒川温泉♨️があるらしい。売店のお姉さんに聞くと30分はかかるという。『まぁまぁ遠いがな!😮‍💨』案の定、ワインディング・ロードで黒川渓谷の奧にその温泉♨️はあった。秘湯だった。

とりあえず飯だ。何故かここの名物は”ダム・ハヤシライス”だ。温泉卵がついていた。おいら、温泉卵は好きくない😮‍💨Gにあげた。ダムは黒川ダムの事ね。

Gはカツカレーにおでん。ハッチは何を食べてたか忘れた!(*ノω・*)テヘ!ノンアルコールビール🍺で乾杯をした。

味は、普通のハヤシライスだった。特に旨い!とは思わなかった。

さて、飯も食ったし風呂でバイクで疲れた身体を癒やすか…

露天風呂に一匹の”ぶと”がいて、俺たちは猛スピードで飛び回るぶとに悩まされた。ぶとは夏の海の茂みにもよくいて、逃げるとついてくる厄介の虫なのだ。噛むから質が悪い。

俺は熱が下がったのかがよくわからないが、長くは湯には浸かっていたくはなかった。俺だけ早く風呂から出て、脱衣場でベンチに座っていたら急に眠たくなってきた。でも、横になれるところはなかった。Gとハッチは20分後に風呂からあがってきた。

黒川温泉では1時間半くらい過ごして、帰りは生野方面ではなく青垣を目指して北近畿豊岡自動車道から帰るつもりが、分岐点で山東方面を左折せずに、西脇方面に向かい、R175を通り、加東郡〜多可を通り、三田方面へ。帰途は下道なので4時間はかかった。さすがに、腰は痛いし、クラッチ豆はできるし、早くバイクを降りたかった。

三田を過ぎ、北六甲有料道路に入り、六甲トンネルで通行料金を払ったたところで、俺だけ三宮での打ち上げ🍺飲みはパスして別れた。しかしあれだけしんどかったのによく持ったと思う。Gとハッチは『きりの台所』に行くらしかった。要はガールズ立ち飲み屋。タフな奴らだ!🥴『おつかれちゃ~ん!』

ーPSー

ハッチに、香住鶴というワンカップ酒と銀山チョコをお土産にもらった。「エッ⁉️何で(⁠゜⁠o⁠゜⁠;」っ??一緒に行ってるのに!?」ハッチは、いつもおいらとGにお土産を買ってくれるいい奴だ。「お兄ちゃ〜ん🤩 !」

やはり、高校2年7組の絆は強い。今度、まるや食堂のB定食でも奢ろう。

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