今日の1曲🎶🌟Time Zone🌟🎙男闘呼組

先日、金スマＳＰで男闘呼組の29年振り復活LIVEのドキュメンタリーを観た。
岡健（岡本健一）はやはり現役で舞台の世界にいるので53歳になった今もカッコいい！
高橋和也は役者として確固たる地位を確立してるし、トークが面白い。昔からこんな軽い感じだったのかな？前田耕陽は海原ともこの旦那だし、今ではナダルみたいになっとるし、成田昭次は昔はかなりイキりだったように思うけど、今では一般人に戻り、感じの良い実直なサラリーマンになっていた。
1988年にジャニーズ事務所からデビューした男闘呼組は、成田昭次、高橋和也、岡本健一、前田耕陽の4人編成のロックバンド。活動期間は1988年〜1993年までの約5年間。
光GENJIなどと共にジャニーズ創設期を盛り上げた。

男闘呼組が解散した理由は、メンバーの高橋和也がジャニーズ事務所から解雇されたことが原因だ。1993年6月、高橋和也は海外にいて、帰国した際に突然マネージャーから呼び出され、契約更新を行わないことを通告されたという。高橋和也は突然ジャニーズ事務所を解雇された。

そのことで全公演チケットが完売していた夏のコンサートツアーも急遽中止を発表され、当時のファンは大混乱に陥る。

男闘呼組メンバーも新聞報道で初めて男闘呼組の解散を知り、ファンクラブも1994年の春に解散。その後、男闘呼組は2022年の現在まで一切の活動はない。
ファンからの人気は絶頂の中決まった突然の解散発表。当時のジャニーズ事務所の有無を言わさない圧倒的な権力の強さを感じた。

男闘呼組がデビューした頃、俺はレコード販売会社ＷＡＶＥの山科店でマネージャーをやっていた。
確かに男闘呼組は今までのジャニーズとちょっと違うアイドルだと思っていた。
全員、楽器の演奏が出来るしちょっと不良っぽい感じがええやん！と、思っていた。

そんなある日、山科店の売り場の電話が鳴った。

女子社員：「店長、お電話です」

俺：「誰！？」

女子社員：「オトコ組って言う方からです」

俺：「アホな！一体誰やねん⁉️ちゃんともう一度誰か聞いてくれ！」

女子社員：「オカモトさんって言うてます」

俺：「もうええて(-_-;)忙しいのに面倒くさい奴っちゃのぉ〰️‼️ಠ⁠︵⁠ಠ」

俺：「ハイハイ！どちら様ですかಠಿ⁠_⁠ಠ」

電話の相手：「男闘呼組の岡本健一です」

俺：「ハイハイ！で、本当は誰⁉️」

電話の相手：「本当です。岡本健一です」

俺：「もうええて！忙しいんでもう切るで⁉️」

電話の相手：「本当に岡本です」

俺：「で、岡健が俺に何の用よ！」
俺はまったく信じて無かった。

電話の相手：「今回は男闘呼組のデ・ビューにあたって、レコード店の方への挨拶でかけてます」

俺：「ﾁｮ、チョット待って！(⁠ﾉﾟ⁠0ﾟ⁠)⁠ﾉ⁠~ホンマに岡本健一君？？」

電話の相手：「ハイ！突然の電話で｡そりゃ信じてもらえませんよね？」

俺：「そらそうやわぁ〰️😱そんないきなり「こんにちは！男闘呼組です…って言われて、こんにちは！男闘呼組さん！どないしはりましたん？？ってはならんよ！(^_^;)」

俺：「君達、絶対売れると思うわ！チョット不良ッぽいバンドでええと思う！まぁシブがき隊みたいになったらええんちゃうかな？？」

岡本健一：「…ハイ！ありがとうございます…」

俺：「がんばって！」

岡本健一「さよなら」

って感じで終わった。
後で俺は凄く後悔した。なんで俺は「シブがき隊みたいになれ！」なんて言ったんやろ(⁠ ⁠≧⁠Д⁠≦⁠)って！
「アイドルよりバンドとして生きてゆきたい！」と、言っていた岡本健一君になんちゅうダサい事を言ったんやろ俺って奴は…🥵おそらく岡健は「あいつ！俺たちの事、何も解ってない！」って思ったに違いない！(⁠눈⁠‸⁠눈⁠)

こう言うべきやった…

「日本のデュラン・デュランになれ！」と…