いい天気になりました。
まさに行楽日和
サーフィン日和
ボードをルーフに積んだ
リィシューコードも
ヴェストも
バスタオル
日焼け止め
さあ!海へ行こう
磯ノ浦へGo”
通称『イソコ』という和歌山の海に行きました。
南向きのビーチは関西でもいい波がくる有名なポイントです。
ロングボードにはうってつけの波です。
私がショップをやってた頃にはピーク時には海にサーファーが1000人超えということもザラにありました。
とんでもない激混みです!『芋の子を洗う』とよく言いますがそんな甘いもんじゃありません!
夜店のヨーヨー状態です
それこそ波の壮絶な取り合いになります。
しかし、波乗りには優先権があって、波のピークに近い者にあって、その横で乗ろうものなら『Hey』と言って牽制されるんです。自分が斜めにコースをライディングしている先にカット・イントされてはたまったもんではありませんからね。
ビーチを正面に見て自分の左からブレイクしている波なら左の人が乗ったならもう乗れません。
なのでよりテイクオフの早いボードを選びます。
今、私は10ft. (3m)のボードを愛用しています。
無敵です!
まぁ、そうガツガツ乗るのは性に合わないので譲ってあげますけどね。
文頭の海に行く準備で何か足りないものがあります。
そうです!サーフ・トランクスを忘れたんです
初めて忘れました!有り得ない忘れ物!!
しかたないのでポップな下着を穿いていたのでそれでやることにしました。
同じパンツですがブリーフは穿かないので、もちろんトランクスです。
でも、テイクオフしてボードに乗ったときにズレるんです。
半ケツ半チン状態に何度もなるんです
ロングボードをやる女の子も多くいます。
私より前の波に乗った後輩が反転して沖に向かって来たときに私はいい波をキャッチしました。
後輩が『見えてまっせー』と私を見て叫んでました。
みるとパンツが全部下がって俺の鳩ポッポが丸見えでした
周りには数十人のサーファー、大笑いされました。
さすがに恥ずかしくて、それがその日最後のライディングになりました。
海から上がり着替えをしてゴムの伸びたトランクスを堤防に置いてきました。
それから1週間後イソコに行きました。
ビーチの傍らに立っていた風向計のポールに見覚えのある旗が風にパタパタとなびいていました。
私のパンツでした。
誰かパンツ忘れてるでぇ~と言わんばかりに…
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