つい先日、ラインに30年振りに高校の時によく遊んだI君から初めてアクセスがあった。I君は高校の時からバイク乗りで、1台目はHONDAのダックス70cc、2台目はKawasakiのＷ-1 600ccだった。
俺はバイクの免許を取るのを親に認められていなかったので、いつも連れのバイクで2ケツをしていた。それもいろんな友達の…H君はKawasakiのレッドのSS350cc（ノーヘルで、2度も転倒した💥）や、I君のCB350cc.N君のYAMAHAのRX350cc等。みんなよく2ケツで乗せたくれたなぁ〜😆
でも、I君のＷ1のケツに、1番よく乗せてもらった。家から400mも離れている表六甲ドライブウェイに向かう上りの道路の信号を曲がった辺りから」バリバリバリ💥‼️」というマフラーの爆音💥で、オイラの家に迎えにやって来るのが解ったものだ。(≧▽≦)
しかし、I君のＷ1は中古なので、マフラーから飛び散るカーボンの飛沫で、買いたてのＶＡＮの白のボタンダウンの背中が、そのカーボンの黒い飛沫が無数にへばりついて、何着も捨てなければならなかったのが大きな欠点だった。😮💨
I君は、無類の女好きで、ドラキュラみたいなルックスで、コレや！と思う女の首元に噛みつき、血を吸って自分のモノにするのが得意なソウル･ドラキュラだった。笑い声もよく似ていた。🥶
I君は、イエローのマツダファミリアのクーペに乗っていた。そんなI君は、その車で高校の近くの赤塚橋の先の林道に、助手席に乗せた女の子とスケベをするために、わざわざ遮断されているバーを上げて侵入した時の話をする。
道の奥に何があるかは知らないけど、その道は一本道。I君の話を聞いてオイラもその後、確認しに行ってみた。一本道が山の方に延びていて、周りには民家もない場所だった。I君は車で登って行く時、坂の途中で爺さんがトボトボと歩いているのを見て「こんな所に人が住んでるんか…🤔」と、不審に思ったらしい。
I君は、坂の中腹で車をＵターンさせて車のノーズを下に向け、暫く彼女と喋ってた。まぁスケベ行為に移る前のわざとらしい会話をしていたんだろう（笑）I君は、イチャイチャしながらも、通りすぎた爺さんが、気になり前から登ってくるであろう爺さんが登ってくるのを気にしつつ、スケベな行為を始めた。爺さんを追い越した道の両側は林で脇道はなかったと言う。
いくら時間が経っても爺さんが現れない。途中に家もないから元に戻っていったんかな…そんな事も頭をよぎりながらもI君は、『まぁ、ええか…』と思いながらスケべを続けていた。
そんな行為が佳境を迎えた時に、ふと人の気配がして後部座席の窓を見上げると、爺さん🙍がバァーン‼️と車の中を覗いていたのだ‼️坂の上からずっと爺さんが登ってくるのを確認していたにも関わらず…登ってきていないハズの爺さんがそこに立っていたのだ‼️🥶
I君は、「ウワァー‼️(｡☬０☬｡)』と叫び！、女から離れて暫くは身動き取れなかった！という。
その話を聞いてオイラはその場所に行ってみた。確かに進入禁止⛔の標識も掲げられていて、赤白のバーも降りていた。I君が見た爺は一体何だったのだろう…😱
実際に、どこの県かは忘れだけど、同じように遮断器が降りている山奥の寂れた集落に、車で侵入したら、草原のあちこちから人の頭がのぞいていて、よく見るとみんな一様に異常に頭のデカい人間ばかりで、その頭のデカい人間たちがコッチに走ってきて、その車の人はゾッー🥶として、全速力で車をＵターンさせて逃げたらしい。おそらく、何かの施設だったのかも知れないけど、地図にない集落って、ホント！不気味やね…(((;ꏿ_ꏿ;)))
俺は怖がりなので、心霊スポットなんて場所には絶対にいかないけど、一時、肝試しが俺たち連れの中で流行っていて（>0<；)I君と、夏の夜に再度山にある神戸外人墓地に肝試しに行った事があった。それはそれは今にも、ドラキュラやミイラ男が現れそうな、恐ろしい所で俺は「もうええし！帰ろや！」と、ビビりながら運転をしているI君を見たその時だった！I君が突然、ドラキュラ顔…おまけに歯が全部尖っているのだ！(>0<；)そして、英語をブツブツ喋り始め、低い声で笑い出したのだ‼️(>0<；)オイラは、I君に死霊が乗り移ったのか！というあまりの怖さに大声で叫んでしまった！「ガッテム‼️キル･ユー‼️🥶」と…殴りかかりそうになったのだ！🎦『エクソシスㇳ』が流行ってたしね〜しかし、その大声と、恐怖に慄いたオイラの顔にI君はビビッたという😁
でも、今思えばなかなか洒落の利いたセンスのいいドッキリ💓(´⊙ω⊙`)！だったと思う。😁メッチャ怖かったけど…(>0<；)
そういえば、I君のファミリアのカーステで”ソウルドラキュラ”聴いたなぁ〜🤔 当時は好きでなかったけど、悪くない曲やね。
I君は、ドラキュラ似やったけど、”送り狼男”でもあった。餌食になった女の子は数知れしず…
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