そごう・西武の労働組合は8月31日、西武池袋本店でストライキを敢行した。大手百貨店でのストライキは、1962年5月に当時の阪神百貨店で実施された以来、61年ぶりだ。
なぜ、ストライキという“最終手段”に発展したのか…事の発端は2022年11月、親会社のセブン＆アイ・ホールディングスが、そごう・西武を米投資ファンドに売却すると発表したことだ。小売・流通アナリストは「売却後の雇用について明言されず、ここまでもつれた」と指摘する。
セブン＆アイHDが、そごう・西武を米投資ファンドに売却すると発表（公式Webサイトより引用） 売却先の投資ファンドは、そごう・西武が持つ池袋、渋谷、千葉の不動産を、提携先であるヨドバシカメラに売却する計画だという。
【株式会社ヨドバシカメラ】
家電・パソコン・カメラ・写真用品などを販売している量販店チェーンストア。 家電量販店で売上高はヤマダデンキ、ビックカメラ、ケーズデンキに次ぐ日本国内4位。2021年5月現在、24店舗で営業中である。また、ECサイトを運営しており、Amazon.co.jpに次ぐ日本2位である。
「例えば三越伊勢丹に売却するのであれば、労働組合側も意見しないでしょう。ですが、ヨドバシに売却するとなると話は変わってきます」（小売・流通アナリストの中井彰人氏） ヨドバシに売却された場合、百貨店としての売場は大幅に縮小、さらには切り売りされて消滅する可能性もある。そうなれば、そごう・西武の従業員従業員の雇用に大きな影響が出ることは避けられない。
セブン&アイ・ホールディングスは1日、同日付でそごう・西武の米投資ファンド『フォートレス・インベストメント・グループ』への売却が完了したと発表した。
そごう・西武の企業価値を約2200億円と算出したが、そごう・西武の有利子負債などを考慮して株式の売却額である譲渡額を8500万円と見込んだ。セブン＆アイＨＤが貸付金を放棄した後のそごう・西武単体の有利子負債は約2000億円。セブンはそごう・西武の企業価値2200億円から同社の有利子負債を差し引き、運転資本にかかる調整などを経た株式譲渡価額を8500万円と見込む。
オイラも、働き盛りの30代には、SAISONグループの関連会社のＷＡＶＥで働き、船橋西武、高槻西武、神戸西武（全て閉店）西武百貨店の中でも旗艦店舗で長年働いた。それだけに池袋の街は、サンシャインシティもそうだし、西武池袋線や西武新宿線という池袋駅のハブとして、埼玉県と東京都の架け橋として長年発展し続け、池袋という街を人気の街に押し上げた貢献度はとてつもなく大きい。船橋西武も高槻西武も大津西武も間違いなく、街の発展の原動力に担っていた。
また、レストラン🍴『ＣＡＳＡ』や、オイラの地元、六甲にもあったBAR🥃『ＯＬＤ ＮＥＷ』にもよく行ったもの。
西武百貨店が池袋から消えるという事実は、大阪で言えば、阪急百貨店が、梅田から消える！というくらい衝撃！がある。
大型家電店、これ以上いる！？今後のインバウンド狙い？？そんなに必要なの！？(゜o゜;
ＷＡＶＥに入社した時は、池袋西武の並びにあった西武流通ビルに、ＷＡＶＥの本社機能も有していたし、池袋ＷＡＶＥは、音楽ソフトの大型店舗ビルとして音楽文化を牽引していた。
おざなり程度の百貨店を残すのなら、もう全てヨドバシカメラに譲渡すればいい。900人にも及ぶ、従業員の保証もちゃんとしてあげて欲しい。従業員は不安で一杯だと思う。
百貨店はいずれ消滅する運命にある…と言われて四半世紀が過ぎた。
渋谷から東急が消え、京都から阪急が無くなり、神戸からそごうが去った。俺達、昭和30年代世代には子供の頃、デパートは最高の遊び場だった、大食堂も本当によく親に連れて行ってもらって、お子様ランチをどれだけ食べさせてもらったことか…屋上のゲームもよくやったし、ＤＣブランドのＳＡＬＥにもよく行った。
暑い🌞夏の午後、百貨店に入ると独特のクーラーの匂いがして、汗が一気に引くくらい効いていて🥶オアシス🌴に辿り着いたような気になったものだ( ꈍᴗꈍ)
オイラは、高槻西武で長きに渡り働かせてもらったので、阪急に代わる前の最終日には、最後の西武高槻店を訪れた。「ありがとう西武百貨店(_ _)」という気持ちだった。もう百貨店のニーズは、無いのかなぁ〜？(｡ŏ﹏ŏ)
お歳暮等は、高島屋や伊勢店の包装紙でないとダメ！っていうステイタスも無くなったのかな？
いつも、クリスマス🎄シーズンには、百貨店の1階のショー・ウインドウにはクリスマス🎄の装飾がなされ、動いてたりしてその小さな世界を見ているだけでも楽しかったもの。
オイラが初めて、百貨店で勤務したのが船橋西武。そして、次に勤務したのが高槻西武。そして神戸に出来た新しい“海街ハーバーランド“に参上した神戸西武（1992年9月～1994年12月）いづれもオイラにとって、思い出深き百貨店だった。神戸西武に至っては、おそらく日本一短命だった百貨店。それでも阪神淡路大震災発生💥の1ヶ月前に閉店したのは神のお導きか…(;ŏ﹏ŏ)
西武高槻店で働いていた時には、屋上では、中森明菜や河合その子の歌とサイン会を開催したり、今のパートナーと40年前に出会ったのも高槻西武。神戸西武では、故森田芳光監督や布袋寅泰氏、門田よしのりがＷＡＶＥに来店した。
ハーバーランド・グランドオープン前、ハーバーランド第一回花火大会🎆を眼の前で観た事もあったなぁ〜(≧▽≦)
懐かしい思い出が詰まった百貨店がひとつまたひとつ消えてゆくのは、本当に寂しい(TT)
1949年創業の戦艦西武池袋店…日本の文化をも先頭を切って長年邁進してきた日本一の百貨店『戦艦池袋西武』が今まさに、沈没しようとしている…
『俺は、そんな流通界の異端児！西武百貨店を愛していた💙💚』
池袋西武はちょうど40年前、大学を卒業して最初の職場だっただけに、こんな形で終焉を迎えるのは大変残念です。
今でもそごう・西武の方々とは頻繁に仕事上のやり取りをしていますが、80年代の肩で風を切って歩いていた社員達と比べると、皆さんおとなしい方々に様変わりしています。
つかしん店時代、一緒にアイドルのサイン会など諸々イベントを手掛けていたT氏は8月に実質最後のそごう・西武の社長となり、9月には会社を外資ファンドに売却され、取締役に降格されていました。
栄枯盛衰を目の当たりにし、寂しさを感じでしまいます。
まぁライオンズ・セールで毎年松崎しげるのライオンズ応援歌を耳タコになるくらい、聞かされていた時には、こんな未来は想像できませんでしたが・・・。
そのＴ氏はつかしん店の店長やったの？？それとも販売部長？？顔を知ってるよ。
百貨店のＢtoＣの関係性は、もうまり必要ではなくなったんかな？
対面販売って、いいと思うけどね〜
希薄になってきている人間関係には必要だと思うけどね〜
T氏はつかしん店時代は販売計画部の社員で、A中氏の同期です。
近年は大津店の店長だったようです。
その後、セブンホールディングスに気に入られ、セブンのシステム会社の社長もしていました。
その時にセブン銀行のシステム障害があったので、テレビで謝罪会見をしていました。
今回は組合のストライキを容認した西武百貨店社長をセブンが排除するべく、左遷し、子飼いのT氏にセブンの意向を受け入れるためのお飾り社長に任命したというのが真相です。
可哀想な役回りばかりをさせられているので、同情を禁じ得ません。
西武デパートは行くの楽しかったですねえ
池袋は商品豊富だったし、渋谷は何となくお洒落な雰囲気だったし
母親はデパート好きで、基本は日本橋と沿線の小田急デパートに脚を運んでたましたけど、わざわざ池袋までもしばしば
でも決して東武ではなかったですけど
付き添いを命じられて車で母親と一緒に行った時は、母親の買い物が終わるまで確か５階か6階にあった珈琲貴族という喫茶でよく時間潰してましたよ
私も学生時代は小田急線沿線の住民だったので、百貨店といえば、町田か新宿でした。
池袋に初めて行ったのは、就職が決まってからでした。
新入社員で入った会社の常務は白洲次郎の娘婿の牧山氏でした。最も当時は私の同期の高校を出たばかりのギャルにセクハラまがいの言葉をかける、ただのスケベ親父として認識しているだけでしたが。
偶然ですが、白洲次郎は晩年、私の親父の会社の相談役をしており、ゴルフが好きだった縁から、ゴルフ用品の責任者だった親父も親しくさせて貰っていた事を後から知り、縁を感じました。
牧山氏は私の仲人をしてくれたI部長の師匠でしたし。
その後、親父のいた商社は倒産し、再生後の受入先は西武百貨店でした。
ただの偶然の連続ですが、縁というのは、面白いと感じる今日この頃です。
牧山常務に、俺が船橋店から急遽、高槻の新店への移動が決まった時に、俺は「せっかく意を決して、Levi’s辞めて、関東に来たのに、もう転勤ですか！？来た意味ないですやん！」と、物申したら「女でも出来たか！？」と、見事に言い当てられ「その通り！です」と、言うしかなかった。(*ﾉω・*)ﾃﾍ！
ヒゲの似合うハンサムな業務やったね。そうやつまたそうやった！白洲次郎の娘婿やった！しかし、中途入社の一新入社員が、カリスマ常務に物申すとは、とんでもないことやったわ(*ﾉω・*)ﾃﾍ！
リロさん、こんばんは。
西武百貨店は楽しかったですよね〜(*^^*)
何しろ自由で、明るい社風だった。
母上の買い物に付きあうなんて、なんていい息子さんなんだ！オイラは高校の時に、三宮のそごうにおかんと一緒に行って、ＶＡＮの商品を何かしらいつも、買ってもらっていましたね。
おかんと買い物に行ってるところを、連れに見られたら次の日学校で何を言われるか解らない？？リスクを抱かえながらも…（笑）