今日の1曲🎶🏍友よ、心に風があるか🎙Shogun シティ・ポップ JPOP

作詞:来生えつこ 作曲:芳野藤丸 編曲:大谷和夫

来生えつこは、男前な詩を書くよなぁ〜(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠

1/15に、企画した温泉♨️ツーリングに行った。朝8時の時点では霧雨に路面があめで濡れていたので、オイラはツーリング仲間の2人に「中止やね!」と、LINEで送ったけど、Gが「行く!」と言って聞かないので、敢行することになった。

15日の神戸市の天候は雨のち晴れ🌦、最低気温5℃最高気温10℃だった。このツーリングの企画は、2ヶ月に1度、3人は当番制で温泉を探索して連れてゆくというもの。今回はGの番で、場所は『小野白雲谷温泉♨ゆぴか』に決定している。

待ち合わせはWINS元町の前にAM11:00だ。オイラが、15分前に一番乗りで着いて、Gとハッチは11時ジャストに来た。多門通りの有馬口交差点を右折し、平野から有馬街道へ上り、箕谷から三木を通って小野市に入るルートだ。

実に寒い!🥶革のグローブをしていても指先が痛い🤮くらいだ。三木のネスタ・リゾートを通過し、10km辺りでマフラーからバァーン‼️💥という破裂音💥がしたのだ。バックファイヤー💥だ。ガソリンが無くなっていきている時に、バックファイヤー💥は起こる。ガソリンがもう少ししか残っていない。ガソリンの予備タンクのレバーをおろし、ガソリンスタンドが全くない山道を走りながら不安に駆られていたけど、三木の市街地に入って、出光のスタンドを見つけ、ガソリンを入れた。そして熱々🔥のコーヒー缶で指先を温めて小野市を目指した。

Gが、前から「温泉♨️に行く前に連れていきたい場所がある」と言っていて、Gが先頭を切って走っていた。小野市を過ぎて加西市に入った。

Gが先導をし、俺達が着いたのは広い敷地と大きな洒落た倉庫のある駐車場だった。『SORAかさい 鶉野(うずらの)飛行場跡に建つミュージアム 』という看板が掲げてあった。

鶉野飛行場という名称について正式には、『姫路海軍航空隊』もしくは『姫路基地(姫路航空基地』『川西航空機株式会社姫路製作所鶉野工場』という。

「へぇ〜(⁠⑉⁠⊙⁠ȏ⁠⊙⁠)こんなところに戦闘機の飛行場があったんやぁ〜」意外性に妙に感動した。

展示されていたのは、戦闘機『紫電改』だった。オイラが少年の頃『少年マガジン』に、ちばてつやの『紫電改のタカ』という戦争漫画があったのを思い出した。主人公は滝城太郎一飛曹(のち飛行兵曹長)という大日本帝国海軍の青年パイロットと、その周囲の人々を描いた戦記漫画。戦う軍人や航空機を勇ましく美しく描く一方で、死と隣り合わせの戦争の中で生きる若者たちの苦痛や苦悩を描き出し、子供たちに戦争の二面性を教え、当時の多くの少年の心を掴んだ人気作品だった。

この『紫電改のタカ』の襟元には白いマフラーのようなものが巻かれていますが、これは特攻隊の方だけではなく、日本軍のパイロット全般で使われていたらしいです。 負傷時に負傷個所を止血したり応急処置に使用する為だといわれてますが、実は、お洒落の為でもあったらしいです。飛行マフラー巻いてたらカッコ良いですよね!(^_-)-☆当時の女性からはよくモテたらしいです。

本物の飛行マフラーは、持ち主が何か書いてある事が多く、 [海軍第277航空隊 梶岡少尉] [戦斗機 海軍二等飛行兵曹 村岡] こんな感じで氏名などが書き込まれていたり、自分が乗っている飛行機の絵が書かれていたり、御守りの五銭や十銭が縫い付けてあったり、決意の言葉が書いてあったりしていたらしいです。戦火でもそんな強い決意!と、お洒落心を忘れなかった彼らがとても愛おしいです。(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

オイラの、親父は陸軍士官学校卒業で、戦闘機に乗っていた。零戦ではなく隼だったと言う。日本には空軍がなく海軍と陸軍だけで『陸軍』と『海軍』には、それぞれ航空隊があった。“隼“は、旧日本陸軍航空隊の主力戦闘機として使用された戦闘機だった。親父の青春は戦争そのものだった。そして親父の親友は戦友だった。あの内閣官房長官や法務大臣を努めた梶山静六氏も戦友だったという。そんな親親父を誇りに思う。

「Gよ!お前さんのチョイスは素晴らしかったぞ!でも、もっと早く教えてくれよなぁ〜(TT)親父が生きていたら是非ともここに連れて来たかった。喜んだやろし、感慨深かったやろなぁ〜🤔」

戦闘に飛ぶ前に書き残した青年の短い詩が泣ける…(TT)前途有望な青年に、こんな哀しい思いをさせる戦争を絶対に繰り返してはならない!

作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:桑田佳祐/片山敦夫 管弦編曲:島健

https://www.sorakasai.jp/

【つづく】

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