今日の1曲🎶👥恋のかけひき〜Don’t Pull Your Love🎙Hamilton, Joe Frank & Reynolds ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ

1970年にダンヒル・レコードと契約。1971年のデビュー・シングル”恋のかけひき〜Don’t Pull Your Love“が全米🇺🇸4位を記録。一躍、同レーベルの代表格グループとなったが、1972年にトミー・レイノルズが脱退。後任にアラン・デニスンを迎えて活動することとなる。1975年に”Fallin’ in Love フォーリン・イン・ラヴ”が全米🇺🇸1位👑を記録。この曲が、かつてのハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズとは全く違う、ブルー・アイド・ソウル🤎にアップデートしたのだ。オイラはこの輸入盤を梅田の阪神百貨店の中古盤のバーゲンSALE‼️の時に買ったのをおぼえている。

作詞・作曲:ダン・ハミルトンアン・ハミルトン

前置きが長くなった(*ノω・*)テヘ!

K君の家は洋館で、K君の部屋は離れのプレハブだった。まるでムネオハウスみたいだった。見たこと無いけど…😁

K君の兄貴のステレオで聴かせてもらったのが、このハミルトン、ジョーフランク・レイノルズの”恋のかけひき”だった。ビー・ジーズの”オデッサ”のアルバムも兄貴は持っていた。また、この兄貴が、見たこともないくらいの恐ろしく、美しい顔をしていたのだ!༼⁠⁰⁠o⁠⁰⁠;⁠༽それこそ勝呂誉を、もっと美しくした切れ長の目を持った人だった。

K君の部屋には、SANSUIのスピーカーに、パイオニアのターンテーブルにTRIOのアンプのコンポーネントのステレオがあった。それが凄い音がしたのだ!見たことのない美しいお兄さんに、聴いたことのないような良い音のステレオだった。その頃、ビー・ジーズが大好きで、確か全米🇺🇸チャート1位👑を記録したのが、”傷心の日々〜How can you mend a broken heart“だった。

そんな傷心の日々ではなく、楽しい日々のなか、K君は気になる女の子が出てきたらしく、クラスと名前がわかり俺に相談してきた。その娘は、4組のM.Tさんだった。オイラはいわゆる恋のキューピット🎯役を任されたのだ。

俺は怖い物知らずなところがあって、M.Tさんのいるクラスの扉をガラガラと開け、「M.Tさんはどこ??」と、大声を出しながら図々しくも入っていったのだ。そこにリーゼントの学ラン姿の悪そうな奴もいたけど、絡まれはしなかった。オイラが柔道部🥋だったたことを皆は知っていたのか…🤔

M.Tさんの友達のIという女の子が代わりに話をしてきて、(お前は、マネージャーか!(⁠@⁠_⁠@⁠))KがM.Tを気に入ってる事を伝えた。M.Tは、いいように言うと、髪型がちょっとスージー・クアトロに似ていた。でも、特にずば抜けて可愛い女の子だとは思わなかった。少なくともオイラは関心が全くなかった。

俺はIさんの横で黙って俺を見ているM.Tに言った。「俺は、ちゃんと伝えたからな!あとは一緒に帰るなりせーや…の⁉️」M.Tは、Kのことは知らないと言っていた。

俺はKにミッション完了!の旨を伝えた。Kは、「反応どんな感じやった?🤨」と、聞いてきた。俺は、「まあまあちゃうかな」と、適当なことを言っておいた。まだ、15歳の女の子が、そうそう食いついてくることはないしね。

そして数日後、二人は正門前で待ち合わせして二人で下校したのだ。俺はなんかとても寂しい気持ちになった。そう!🎦映画”小さな恋のメロディ“で、ダニエルとメロディが初めて下校デート👫をするのに、トムを置いて足早に逃げるように廊下から去ってゆくシーン…そのまんまだった。俺は、軽いジェラシーを感じた。せっかく毎日、楽しく下校していた親友を盗られたような気分になった。儚くも俺とKの蜜月が終わりを告げたのだ。それも自分が仲介をして失うことになろうとは…

「Kのバカヤロー‼️(⁠╯⁠°⁠□⁠°⁠)⁠╯⁠︵⁠ ⁠┻⁠━⁠┻」

そういえば、ダニエルはお金持ちの家で生まれ、メロディは団地に住む決して、裕福な家庭じゃなかったんよね〜

その日から、K君は毎日M.Tと二人で帰るようになったのだ。驚いたのは、M.TがKの家から徒歩5分足らずのところに住んでいた!ということだった。二人は中学も違うのにそんなことってある⁉️(⁠゜⁠o⁠゜⁠;

それからというもの、もう二度とオイラは、K君と放課後、遊ぶことはなかった。その後オイラは、S君という、ちびまる子ちゃんに出てくるお金持ちの”花輪くん”のような、上品なちょいワルの友達と遊ぶようになり、毎日のように岡本のS君の邸宅に放課後、遊びに行くようになったのだ。

それからは、まるでイギリス🇬🇧がEUを離脱するブリグジットしたように、K君は俺達のグループから完全に離脱してしまった。それでもオイラは二人を応援し、見守っていたのだ。だってオイラが、二人の👨‍❤‍👨キューピット役を担ったんだし…🥴

そして2年になった時に、なんと!M.Tと同じクラスになってしまったのだ。俺は、M.Tとほとんど、口を利くことはなかった。何故ならK君に、「男と喋るな!」と、キツく言われていたらしい。それが親友の俺だとしても…何じゃそれ!(⁠>⁠0⁠<⁠;⁠)

しかしその2年後…まさかM.Tが、俺の彼女になろうとは、夢にも思わなかった…(⁠ノ⁠*⁠0⁠*⁠)⁠

Teach Your Children 作詞・作曲:GRAHAM NASH
没:ジャック・ワイルド(2006年)
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