昨日、姫路城約50年振りに行ってきた。
相棒と共に。
最初に行ったのは小学5年の時。
土産物の店のラジオから、中村晃子の”虹色の湖”や黛ジュンの”恋のハレルヤ”が流れてきたのを思い出した!
その時好きだった薄田 涼子さんの事も…(´>∀<`)ゝテヘッ💓
音楽の記憶って凄い! Σ(・・)フェッ
姫路駅から北に約1,2km。
歩道はとても広くて開放感がある。
お相撲さんが横に8人並んで歩けるくらいに広い(笑)
姫路城の歴史は、初めて姫山に姫路城の砦が築かれた1333年…といえば、鎌倉幕府が滅亡した年。
この戦乱の世に、赤松則村が後醍醐天皇側として、つまり反鎌倉幕府として挙兵し、姫山に砦を築いた。
姫路城は基本的に赤松氏一門・宇野氏庶家の小寺氏が城主を務めてきたが、1566年頃から赤松氏内で内紛とも呼べる対立が起こり、織田信長まで介入する戦いに発展。
紆余曲折を経て、姫路城は小寺氏の家臣・黒田氏が重隆の頃に城主となる。。
黒田孝高(官兵衛)は家督を継ぎ、姫路城14代城主に。
姫路城の城主が一体、どんな武将が城主となったのか…
簡単にまとめてみた。
①最初に姫山に砦を築いた「赤松則村・貞範」
②「黒田重隆・孝高(官兵衛)」重隆が築いたというのが有力説。
③3層の天守閣を築いた「豊臣秀吉」
④現在の姫路城を築いた「池田輝政」
⑤姫路城を完成させた「本多忠政」
これか正しい解釈だと思うჱー̀֊ー́ )YES
まずは、姫路城の横にある好古園の庭園を巡り、紅く色付いた🍁を愛でる事にした。
庭園は1万坪と広い。
入園には40人くらいの並びが出来ていた。
さすがに高齢者が多いか…
まっ、たまには、こんな『侘び寂び』の世界に身を置くのも悪くない。
『花鳥風月』で、風月堂の課長だ。
30分くらい紅葉を楽しんで好古園を後にし、姫路城の天守閣を目指した。
さすが、世界遺産の姫路城。
城構えにオーラ✨がある。
来城者には外人も多いし、紅葉🍁も今がピーク⬆っぽいので人手も多い。
とにかく坂を上り、城内に入って靴を脱いで、いくつもの急な階段を登り、天守閣に上り詰めた。
大天守は海抜92m。
当然、姫路市内が一望出来る。
脚はそこそこ張っていた。
しかし、これだけ多くの高齢者がよくこの急な階段を登ってきたな!( ゚ロ゚)と、思わざるを得ない。
下りる時に足が攣った爺さん婆さん達がドミノ倒しで、ドドドッ…と、落ちてこないかハラハラした。(°°;)ハラハラ(; °°)
駅までの1.2kmの間で駅そばを食って、サンマルクでお茶☕️して、おかんへの土産に、姫路名物の『穴子弁当』を買い、姫路を後にした。
今日は城前の土産物屋からは音楽が流れては来なかった…
晩秋のこの季節なら”或る日突然”なんてのが流れてくるのが感じだ。
「突然二人黙る…」なんて出来んわ!
(˶ᐢᗜᐢ˶)
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「虹色の湖」「ある日突然」この頃の歌謡曲はいいですね!
黛ジュンなら「天使の誘惑」、小川知子なら「初恋のひと」あたりも大好きです。みんな姫路城散策に似合いそうですね。
この頃はラジオで歌謡曲ベスト50 とかの番組があって、とても良かった。(*ˊ˘ˋ*)
当時はタイガースなどのGSブームでした。
この中村晃子のバックもジャガーズの演奏です。
そーなんですか!
美空ひばりの「真っ赤な太陽」のバックがブルーコメッツなのは知ってましたが。
「うつろな愛」のバックコーラスがミック・ジャガーだったのも関係があるんでしょうか?
ピンキーのバックバンドはキラーズだぜし(笑)