今日の1曲🎶🌟てぃーんずぶるーす🌟🎙原田 真二

高槻ジャズ🎷ストリート2023年5月4日に行ってきました。五月晴れの好天🌞に恵まれ、最高の野外ライブ日和でした。✨

FM COCOLOのステージに11時過ぎに到着。ステージ前の左手よりのベンチに座れた。

高槻は、オイラにとって人一倍、思い入れの強い土地で、特に西武百貨店があった時代には、3度もマネージャーとして出たり入ったり(まるでジャイアンツの原監督みたいに)でWAVE高槻店で延べ6年くらい勤務した。当時、関西では梅田ロフトのWAVE梅田店よりも売り上げが大きく、関西エリアの旗艦店舗だった。お付き合いさせていただいた女性も高槻周辺の方が多かった。何故か波長が合うのだ。今も仲良くしてもらっているパートナーとは40年前に出会った場所でもある。高槻には、自分を育ててもらった…という想いがある。

それこそGWには西武百貨店の屋上で、デビュー直後の中森明菜やまだ、アイドル歌手だった山瀬まみ、人気絶頂!のおニャン子クラブの河合その子の歌とサイン会🖊、多くの人気声優やライオネル飛鳥やブル中野の女子プロレスのサイン会など、色々とやらせてもらった。デビューしたての地元高槻出身の槇原敬之とCASA🍴で、ランチを食べたり…と、思い出深い西武百貨店だった。なくなったのがとても残念だ。

なので、高槻ジャズ🎺ストリートには、今まで参加したかったけど、何故かなかなか来られなかったので、待望の野外ライブだ。本日のスペシャル・ゲストは原田真二。大物ゲストは基本、FM COCOLO📻の番組のパーソナリティーを務めているミュージシャンが担い、去年は南佳孝氏、今年は原田真二氏と山根康広氏がゲストだ。そういえば昨日の宇崎竜童氏もパーソナリティーを務めていた事があった。みんなノーギャラで、手弁当でやってくるのはそんなCOCOLOへの恩返しなのかも知れない。

今日は、後輩の”悪乗りジョニー”を誘っての高槻ジャズ🎷ストリートだ。COCOLOステージのスケジュールはコレ!👇(at.桃園小学校グランド)

MCはクリスだ。右はジャズ・ピアニスト西山 瞳さん。

トップバッターの、NeveL MOTEは知らないバンドだったけど、ノリは良かった。エレキギター、サックス、キーボード、ベース、ドラムスのクィンテット編成。”観客をいかに沸かし、踊らせるか…”を追い求め続けるインストゥルメンタル・ジャズ🎷・バンドだ。彼らが追求しているバンドの想いは充分観客に伝わったと思う。なので俺は、思わず1000円のチップを投入した。

次は枚方出身の西山 瞳トリオ。ピアノ、ウッド・ベース、クラリネットの編成だ。初めて聴いたけど、パロディー的なタイトルも良かった。ほぼ、東京で演奏されているらしい。枚方、寝屋川エリアは高槻のNeighboringエリアだ。

3バンド目は、The GrobalJazz Orchestra。ゲストにT-SQUAREのメンバーのサックス🎷奏者の、宮崎隆睦とヴォーカルの小柳淳子。宮崎氏も小柳淳子も知らなかった。昔、T-SQUAREの伊東たけしに憧れて、YAMAHAのアルト・サックス🎷を買った事があった。23万円もした代物だ。結局は近所迷惑で挫折をしてしまった。

小柳淳子さんは、チャカカーンのヒット曲である、”Through The Fire “や、Queenの”I Was Born To Love You”を歌った。元はヘヴィメタル🎸のバンドのヴォーカルだけあって、パワフルな歌声で、声量は十分だ。インストが続くと、ヴォーカルものはやっぱりいい。

小柳淳子 高槻ジャズ🎺ストリートon 2016

ここで一旦、席を立ちフードショップでビール🍺とマリブ・コーラ🥃(カクテル)ソーセージと、高槻ソウル・フードの、餃子うどんで腹ごしらえ。それでも一旦、確保していたベンチを手放して、高槻市役所の奥にある会場から、阪急高槻市駅まで戻り、ツレがバイトしているカフェ☕を探したけど、分からず仕舞いで、サイゼリアへ。ちゃんとしたものを食べたいと悪乗りジョニー。

約、40分くらいでサイゼリアを出て、再びFM COCOLOのステージへ。いよいよ、メイン・ゲストの原田真二のステージだ。もう会場は満員で立ち見で溢れかえっていた。ステージからかなり離れての観覧だ。

いよいよ本日のメインゲストの原田真二の登場だ。観客はみんな彼を観にやってきたようで、万雷の拍手👏👏👏だ。

彼は、バックバンドを従えず、アコギ🎸の演奏で2曲、ピアノで往年のヒット曲の “Candy“”タイム・トラベル“”てぃーんずぶるーす“をピアノ弾き語りで歌ってくれた。

“Takatukiから始めよぉ〜”♪に替えて…

原田真二のMCはさすがに、こなれていてユニークで、楽しい。合いの手や「真二〜❤」の掛け声、歌のフレーズを観客へのリピート要求も嫌味なくていい。客をノセるのが自然で、とても好感が持てた(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)。

俺は指笛、歌、「真二〜💙」の声出し、叫び等、彼の要求を全て応えた。それこそ3年ぶりのライブでの指笛や叫び!😀は、気持ちいい!

前に立っている”悪乗りジョニー”は、何一つ原田真二の要求に応えず”ノリ悪ジョニー”と化していた🤣小一時間のステージが終わり、俺たちは会場をあとにした。まだ、ステージは続くんだけど…

まぁ、初めての高槻ジャズ🎺ストリートは、そこそこ楽しめた。GWらしく過ごせた1日だった。原田真二の”Candy“は、1977年のヒット曲!で、46年前に”タイム・トラベル“をし”てぃーんずぶるーす“時代にスリップし…、暫く余韻が残った。

また、来年も高槻に来よう!ほとんど無名の『高槻』を全国区にしたジャズ🎷ストリート。FM COCOLO 765📻の功績は大きい。

2件のコメント

そんなイベントがあったんですね。私も高槻には定期的に立ち寄るので、今度行ってみたいと思います。
原田真二、デビューした頃はこんな天才が日本にもいたんだ!と驚いたものです。
「タイム・トラベル」は特に好きでした。生で聴けたなんて、羨ましいですね。

みんなに羨ましがられた(笑)真二は今も青年のような可愛い雰囲気あるよ。本人は18歳の頃、アイドル扱いで「可愛い!」と言われるのが、嫌だったらしいけどね。

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