Netflix予告編
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『ポップスが最高に輝いた夜〜The Greatest Night in Pop』は、バオ・グエン監督による2024年の音楽ドキュメンタリー映画🎦
『ポップスが最高に輝いた夜』のワールドプレミアは、2024年1月19日にサンダンス映画祭の特別上映の一環として行われた。
音楽映画の中には、このドキュメンタリーのように正真正銘!超プレシャスな体験を届けてくれる作品が存在する。しかも、次から次へ興奮の映像が、ここまで途切れないのは奇跡的!それは、1985年のこと。音楽の世界で、ひとつの歴史が作られた。
超一流のアーティスト45人が“USAフォー・アフリカ”として集まり、レコーディングした『ウィ・アー・ザ・ワールド』が、全世界で2000万枚という大ヒット‼️を記録。アフリカへのチャリティー💲として、その印税は全額寄付された。あまりに有名な曲となったわけだが、当時から『よくここまでのメンバーが一同に集まれたものだ(⑉⊙ȏ⊙)』と話題になった。
本作は、その舞台裏を貴重な記録映像とともに展開。レコーディング決行の1月28日は、アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)の授賞式で、人気ミュージシャンが揃っており、さらに賛同した面々が駆けつけたことで、L.A.のスタジオで信じがたい光景が実現したのである。AMAの司会を務めたライオネル・リッチーに、作詞・作曲を手がけたマイケル・ジャクソン 、プロデュースのクインシー・ジョーンズが中心となり、驚くほど短期間で曲を完成するプロセスもスゴいし、“本当にみんな来るのか?”というスリリングなムードも再現。そして当日のレコーディング風景には、ビッグネームたちの素顔がたっぷり収められ、1980年代ポップスが好きな人には感涙。・゚・(ノ∀`)・゚・。モノである。
マイケルの献身的努力、意外に仕切るスティーヴィー・ワンダー、かなり戸惑っているボブ・ディラン…カオスと化す時間、明け方までかかり、声も出づらくなってのソロ・パートの録音など、約40年前の映像とともに、現在のブルース・スプリングスティーンやシンディ・ローパーらが振り返るコメントも心に沁みる…ಥ_ಥ
観ている者に、彼ら天才ミュージシャンの気持ちを、同じ人間として近い感覚で共有させるのも本作の素晴らしさ。『ウィ・アー・ザ・ワールド』という曲自体がもちろん、音楽の偉大さを実感できる必見作だ。
『ポップスが最高に輝いた夜』
配信中製作・出演/ライオネル・リッチー 監督/バオ・グエン
出演/マイケル・ジャクソン、ブルース・スプリングスティーン、シンディ・ローパー、ボブ・デュラン、スティーヴィー・ワンダー、ダイアナ・ロス、ヒューイ・ルイス他
配信/ネットフリックス 2024年/アメリカ🇺🇸(視聴時間97分)
【SAFARI】
この映画には、ライオネル・リッチー、ブルース・スプリングスティーン、ヒューイ・ルイス、ディオンヌ・ワーウィック、シンディ・ローパーなど、この曲に関わった様々な人々への新しいインタビュー🎤が含まれている。
この曲はボブ・ゲルドフがいなかったら、生まれていないと言っても過言ではないだろう。このような豪華アーティストによるコラボは、彼が呼びかけて作ったバンドエイド🇬🇧の1984年の『Do they know it’s Christmas』が第一号である。
『We Are The World』のレコーディングにもボブが駆けつけ、歌い始める前に、皆の前で一言。実際にエチオピアから戻ったばかりの彼の言葉は説得力があった。
ライオネル・リッチーの呼びかけで集まったものの、多くのアーティストは「アフリカの飢餓って何?」みたいな印象しか持っていなかったからだった。ボブの話の後には、彼の人間性の素晴らしさが改めてわかった。アイルランド🇮🇪のニューウェーブバンド、ブームタウン・ラッツのヴォーカルやからね!
初めてアイデアとして出したのはハリー・ベラフォンテだということは知っていたけど、実際に動いて人を集めたのはライオネル・リッチーがいちばんの立役者だったと知った。80年代はライオネルの活躍は凄かったし。そして彼が素晴らしいリーダーシップというか、統率力を持っていたのを知った。そのユニークで人懐っこい明るい性格と、そのファンキーな顔やろね!😁もちろん、音楽の才能も素晴しい!
劇中のジョークにも感心させられた。ポール・サイモンが放った一言‥「今、この場所にテロの爆発💣💥!があったら、ジョン・デンバーがヒット・チャート1位👑を獲得!するだろうね!」だとか、レイ・チャールズがリハーサル中に「🚹に行きたい」と言うと、横にいたスティーヴィー・ワンダーが「僕が案内しようか⁉️」と‥コレには笑った!🤣🤣ジョークも一流✨だ。やはり、超一流✨のミュージシャンの超一流✨のジョークやね!(≧▽≦)
シンディ・ローパーのチャーミング💋さと、可愛さにも笑った!🤣やっぱりマドンナよりシンディー🥰やね!
クィンシー・ジョーンズに叱られた、スティーヴィーとか😁クィンシーがプリンスに声をかけたけど断られたり、プリンスの彼女のシーラ・Eは参加していたとか、そのプリンスのパートをヒューイ・ルイスが担ったりとか、プロデューサーのクインシー・ジョーンズがスタジオの入口に”Leave your ego at the entrance(エゴは、クロークに預けて)“という粋なメッセージを貼っていたとか‥知らなかった事も色々とあったり…
シンディが、ライオネルにサインを貰ってたり、そのお返しにシンディがライオネルにサインのお返しをしてたり、😁ダイアナ・ロスが、ダリル・ホールに「私は貴方の大ファン♥なの。譜面にサインして欲しい!」の一言がきっかけで、皆がお互いに譜面にサインを貰いあっこしてた。
80年代の、全米🇺🇸チャート💹ベスト・テンを賑わせていた、ケニー・ロギンス、スティーヴ・ペリー、ダリル・ホールの”男盛りイケメン三銃士“の並びもカッコよかった🤠
ヒューイ・ルイスがなんかマッキー(槇原敬之)っぽくなってたのがなんとも…🤔
懐かしさと感動で何度も泣いた。 ・゚・(ノ∀`)・゚・。 40年も前のドキュメンタリーだけど、本当に素晴らしい映画🎦だった。
40年も経っちまったかぁ〜(。•́︿•̀。)
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